東京・秋葉原から御徒町にかけてのJRの高架下にある「ものづくり職人」さん達が集まる街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」。
この場所に集っているのは、こだわりの、大量生産ではないものづくりを行なっている職人さんたちのお店。皆さんが生み出す商品は物語や遊び心にあふれています。実際に職人さんたちのお話を聞いてみれば、その魅力をさらに発見できるに違いありません。

また、2k540という場所は、JRの高架下を利用した、全天候型であるにも関わらず開放感のあるスペース。新しい生活様式の中でも、活用が期待される場所でもあります。
このイベントシリーズは、ゲストが次のゲストを紹介してつながるリレー形式でお届けします。ぜひ、2k540からの新しいものづくり情報発信にご注目ください！

1人目のゲストは革財布のお店「mic（ミック）」の太田久昭さん。micは、毎日使う革財布は単なるファッションアイテムである以上に、使い心地や耐久性が大切と考え、「財布は暮らしの道具です」というスローガンを掲げています。使い心地を追求した結果生まれた、常識に囚われない自由な発想や、長く愛着を持って使われるような製品づくりを大切にしています。使い慣れた製品を長く大切にしてもらえるよう、職人による修理やメンテナンスも行っています。
（前回ゲストの「Hacoa」岩竹さんから紹介）

2人目のゲストは「＠griffe東京/アグリトーキョ－」の藤井タケヲさん。もともと洋服のデザイナーをされていた藤井さんは大量生産のデザインに疑問を持ち、試行錯誤の末に「世界に一つしかない」オリジナルのバッグや財布ブランドの「A-griffe/アグリ」を立ち上げました。アグリでは海外の昔の新聞や雑誌、アメコミ、地図などの紙を特殊コーティングし、一点ものやオーダーメイドのものづくりを行っています。
（前回ゲストの「Blue Trick」中村さんから紹介）

太田さん・藤井さんからはそれぞれのものづくりへの思いやブランドにかけるこだわりだけでなく、お二人の見てきた2k540の10年の歴史やここにしかないコミュニティのお話などを伺っていきたいと思います。お二人とのお話を通して、「ものづくりへの考え方」や「ものづくりの未来」、「コミュニティの可能性」などを皆さんと一緒に深掘りしていきたいと思います。

イベントが終わった後に参加された方々にとって「ものづくり」への想いを改めて考えるキッカケ作りを目指していきます。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております！

◎「2k540 AKI-OKA ARTISAN」とは？

▼2k540 AKI-OKA ARTISAN 公式Webサイト　　　　　　
https://www.jrtk.jp/2k540/
▼公式インスタグラムページ
https://www.instagram.com/official_2k540/?hl=ja

◎こんなヒトに参加して欲しい

・ものづくりに興味がある
・一点もの、オーダーメイドのものに興味がある
・秋葉原・御徒町地区に興味がある
・高架下のスペースの使い方に興味がある
・暮らしとコミュニティに興味がある
・街づくり、場づくりにおける関係作りに興味がある
などなど

◎イベント概要

【日　時】2021年8月19日（木）
【時 間】配信URLを送ります：19:45〜　開始：20:00〜　終了予定：21:30
【参加費】無料
【申込方法】https://peatix.com/event/2612261/view
　　　　　＊peatixチケットサイトが受付窓口＊
【場所】2k540よりオンライン配信（※参加者の方へはZOOMのURLをお送りします）
【主催】2k540 AKI-OKA ARTISAN
【協力】はじまり商店街

◎スケジュール

19:45　受付開始 / オンラインのURLを送らせて頂きます。
20:00　スタート、テーマ説明（ファシリテーターより）
20:10　mic 太田さんよりお店とものづくりの紹介
20:25　＠griffe東京 藤井さんよりお店とものづくりの紹介
20:40　みんなでディスカッション（テーマは当日発表）
21:10　質疑応答
21:30　終了

◎ゲスト

太田久昭さん
mic
＜プロフィール＞
『財布は暮らしの道具です』をテーマに立ち上げた、革小物メーカーである（株）ラモーダヨシダのプライベートブランド mic 。2000年より直営店を展開し、現在上野・御徒町・吉祥寺・自由が丘・神戸三宮の5店舗の統括をしております。micでしか見かけない革小物の提案、使い心地や耐久性を大切にした「道具」としてのお財布を提案していきたいと考えております。
▼公式ホームページ
https://www.mic1978.com/micwp/

藤井タケヲさん
＠griffe東京/アグリトーキョ－
＜プロフィール＞
＠griffe東京/アグリトーキョ－のA-griffe/アグリというブランドはデザイナーのアサノ
と藤井が「ファッションの匂いのする一点ものをつくりたい」という想いから１４年
前に立ち上げたブランドです。本物の50年以上も前のファッション雑誌などを手作業
で特殊コーティングしてバッグやお財布に仕上げています。お店では「想い出をカタ
チに」というコンセプトで想い出の写真などをバッグやお財布に仕立てるオーダーメ
イドも人気です。
▼公式ホームページ
https://a-griffe.com/

◎ファシリテーター

くまがい けんすけ
＜プロフィール＞
2013年 商社で6年間勤務を退社し、自転車で日本一周を実行。その後、アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ 12,000km を11ヶ月かけて自転車で走破。 モバイルな生活を送りながら「旅x仕事」を実践する。帰国後はYADOKARI株式会社代表と共にBETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参画。現在は株式会社はじまり商店街の代表として「はじまりを、はじめる」をコンセプトに、誰もが持っている志をカタチにし、小さな一歩を踏み出せる「はじまりの場所」を創造する。

◎【協力】はじまり商店街とは？

場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。

▼はじまり商店街 公式ホームページ
https://hajimari.life/
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