2021/7/26 東京下町生活図鑑 vol.2 モノを通じてコトを届ける優しい空間 〜 未来の手紙カルチャーブランド「自由丁」@蔵前〜

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はじめまして!はじまり商店街のくまがいです!
創業してから早くも丸3年が経とうとしています。今では多くの場所でプロジェクトをしていますが、私たちの創業の地は日本橋エリア。おかげさまで現在も日本橋近郊でお仕事をしてますが、まだまだ同エリアの事を知っているとは言えません。
こちらのエリアは「東京下町」と言われていますが、そもそも定義は何なんでしょうか?

▼東京下町の定義とは?
「東京では、歴史的に江戸時代の御府内(江戸の市域)で、高台の地域を「山の手」と呼び、低地にある町が「下町」と呼称されたという。東京における下町の代表的な地域は日本橋、京橋、神田、下谷、浅草、本所、深川であるが、「山の手」のイメージで語られがちな旧小石川区や旧牛込区、旧芝区にも下町地域は存在する。」
wikipedia より

江戸時代からの歴史を紐解くと、町人文化が育まれたヒトの営みが創造された場所。「神社」「お祭り」「演芸」「ものづくり」など、現代でも街に住まう人たちの暮らしに根ざした文化が育まれています。
今回の「東京下町生活図鑑」は、現代の暮らしに合わせた文化を作ろうとしている実践者の方をお招きして新しい暮らし方のヒントを見つけていく企画。

第2回目のゲストは、未来の手紙カルチャーブランド「自由丁」として、未来の自分に手紙を送れるお店を蔵前にて運営されている 小山将平さん。蔵前エリアにある同店は2年目の店舗運営をむかえ、サービスを体験した方は5000人を超え、企業理念である「一人一人が素直に生きれる世界をつくる」を少しずつ、だが着実に実現させています。そんなお店のメインサービス「TOMOSHIBI LETTER(ともしびレター)」や、本の交換サービス「繋がる本棚」、毎月のカレンダーをモチーフにしたレターセットが届く手紙の定期便「Calendar Letter」など、ユニークなサービスを展開しています。
▼自由丁公式ホームページ
https://jiyucho.tokyo/

▼自由丁のコンセプト文より抜粋
「忙しない日々の中で、私が、あなたが、感じたこと、考えたこと、思っていること、悩んでいること。
日々生まれては消えていく、そんな様々な気持ちたちについて、心ゆくまで考えたり、書いたり、悩んだりできる場所。
それが「自由丁(JIYUCHO)」です。」

※メッセージ詳細URL
https://jiyucho.tokyo/pages/jiyucho-tokyo

ブランドオーナーである小山さん自身が孤独を感じ、それを乗り越え、、その過程で痛みや弱さを知ったから生まれた優しいサービス。単純にお店を運営するだけでなく、時間や場所を提供することで今の時代に必要な人間同士の繋がりを生み出しています。小山さんの過去・現在のお話を聞きながら、彼が作ろうとする未来を一緒に見ていきたいと思います。

イベントが終わった後に参加された方々にとって「新しい生き方の選択肢」が見つかるキッカケ作りを目指していきます。皆さんのご参加を心よりお待ちしております!

◎こんなヒトに参加して欲しい

・街づくりに興味がある
・自分が住まう地域で何かしたい
・東京下町の文化に興味がある
・手紙を書くの大好き
・言葉が好き、興味関心がある
・暮らしとコミュニティに興味がある
・場づくりにおける関係作りに興味がある
などなど

◎イベント概要

【日 時】2021年7月26日(月)
【時 間】配信URLを送ります:19:45〜 開始:20:00〜 終了予定:21:30
【参加費】無料
【申込方法】https://peatix.com/event/1997273/view
     ※peatixチケットサイトが受付窓口*
【配信場所】自由丁よりオンライン配信
     ※参加者の方へはZOOMのURLをお送りします
【主催】はじまり商店街

◎スケジュール

19:45 受付開始 / オンラインのURLを送らせて頂きます。
20:00 スタート、テーマ説明(ファシリテーターより)
20:10 1部 小山さんよりのプレゼン
20:40 2部 事前アンケートから小山さんへ質問
21:10 3部 みんなで考えよう!「自由丁でこんなイベントしたい!」
21:30 終了

◎ゲスト


小山 将平
自由丁オーナー兼
株式会社FREEMONT代表取締役
<プロフィール>
東京・蔵前に店舗を構える、未来の手紙カルチャーブランド『自由丁』オーナー。一年後の自分へ宛てて送れるレターセット『TOMOSHIBI LETTER』や、ひと月の日々を振り返る手紙の月一定期便『Calendar Letter』、新しい書店の形を模索する『繋がる本棚』プロジェクトなどを手がける。毎日エッセイや詩を書き、自由丁WEBサイト内『今朝の落書き』に掲載中。2019年には若手アーティストの支援を行うアルテル(株)も創業。1991年生。趣味は珈琲とプログラミングと即興エッセイ。
▼Twitte
即興エッセイ王 | 自由丁オーナー小山@蔵前
https://twitter.com/shoheikoyama7
▼「自由丁」公式ホームページ
https://jiyucho.tokyo/

◎ファシリテーター


<プロフィール>
2013年 商社で6年間勤務を退社し、自転車で日本一周を実行。その後、アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ 12,000km を11ヶ月かけて自転車で走破。 モバイルな生活を送りながら「旅x仕事」を実践する。帰国後はYADOKARI株式会社代表と共にBETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参画。現在は株式会社はじまり商店街の代表として「はじまりを、はじめる」をコンセプトに、誰もが持っている志をカタチにし、小さな一歩を踏み出せる「はじまりの場所」を創造する。

◎【主催】はじまり商店街とは?


場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。
▼はじまり商店街 公式ホームページ
https://hajimari.life/
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