2018/12/13 鍋座|限定20人「秋田県羽後町」をつつく夜 〜いる人・いた人・いきたい人で鍋をつつく夜〜

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テーマ説明
秋田の県南に位置する雪深い郷。日本三大盆踊りの「西馬音内(にしもない)盆踊り」が開催される羽後町。
を存知ですか?

人口約15,000人。「緑と踊りと雪の町」の名の通り、自然豊かで雪と共に生きる伝統が続く「西馬音内盆踊り」の郷です。吹き抜ける風の心地よさに、訪れた人々は「神様が住んでいるみたい」と感想をもらします。
小さな町ですがチャレンジ精神にあふれ、歴史ある蔵を使ったワインバーや地ビール工房、文化財の民泊施設など、リノベーションが連続しています。
農水省GI認定された「ひばり野オクラ」をはじめ高品質な農作物もあり、最近では若手就農者を増やすべく、花・野菜の園芸メガ団地が整備されています。鰹だしの風味が特徴で、200年の歴史がある「西馬音内そば」もぜひ、食べて欲しいところです。
他にも、昨年「冷やがけそば」が4万5000食を売り上げ、東日本の道の駅飲食部門で1位となった道の駅うご、若い世代が「うごく」地方創生など、面白い町、羽後町です!

今回、Tinysでは羽後町をピックアップし、地元の食材「セリ」をつかった「セリ鍋」をつつきながら、地域の魅力や抱える課題などを、自治体職員やその土地で頑張っている方とともにみなで語り合いましょう。
当日は「西馬音内そば」をはじめ、羽後町産クラフトビール「羽後麦酒」や乳製品など、地元の美味しいものをご用意します!
お土産あり
※セリ…根まで食べられ、水が清く、土が肥沃でないと育ちません。冬の冷水で泥を落とす農家のお母さん方が一生懸命作った逸品をどうぞ!

◆秋田県羽後町◆
秋田県南部に位置し、あきたこまちを中心とした水稲を主に栽培する豊かな穀倉地帯。西部地域は標高200〜350mの出羽丘陵八塩山塊に属する山間・高原地帯となる。冬は多いところで2mを超えるほどの積雪がある豪雪地帯だが、夏には国の重要無形文化財に指定されている「西馬音内(にしもない)盆踊り」が開催され(8月16〜18日)、先祖と一体化したような幽玄な踊りに多くの観光客が酔いしれる。
羽後町は全国的に推進された平成の大合併には参加せず、地域住民の顔がみえる単独立町を宣言し、現在に至る。

・ 地域が好きな人
・ 秋田につながりや興味がある人
・ 羽後町につながりや興味がある人
・ 秋田も羽後町も知らないけど、これから知りたいと思った人
・ セリ鍋や日本酒、地元の食材を楽しみたい人
・ 地方に居場所作りをしてみたい人

ゲストはこちら!!
ゲスト
佐藤正和 羽後町役場職員
1988.3.16羽後町生まれ羽後町育ち 学生の頃から地元をなんとかするためには内側から変えるしか無いと思っているも、高校卒業、大学卒業のタイミングで町役場の新規採用の募集無し。 地元金融機関へ就職し、経済やライフプランを深く考えるきっかけになった。 現在は、羽後町役場各課横断若手職員チーム「人口減少対策プロジェクトチーム」のリーダーであり、地方創生交付金事業「うごまち未来の学校」事業の運営者として奔走中。 2児の父、実家は農家で将来は社会起業家、農家、行政職員としてキャリアプランを描いています。 当日は地方に関心のある方と熱く語りたいです! 好きなジャンル:バレーボール/子育て/金融/バックキャスティング/デザイン思考/クラフトビール/タイ/英会話/バカくさいこと/はっちゃけること/ノリの良さ

村岡悠司 羽後町民
1983年2月生まれ。
秋田県仙北市角館町出身。同県羽後町在住。
幼少期を秋田で過ごし、大学で上京。
以降、社会人を含め13年間を都心部で過ごす。
2015年3月に故郷秋田に戻り、同年4月に「秋田で唯一のインバウンド専門旅行企画会社」に就職。
インバウンドの主戦場として出会った「羽後町」の人にハマり、2017年9月に秋田市から移住。
2018年8月に会社を退職し、現在起業準備中。
愛犬SUN(秋田犬)と二人暮らし。

好きなジャンル:秋田犬/海外旅行/読書/カメラ/経験したことがないこと/非電化生活/ゲーム/里山/カレーそば

ファシリテーター 鈴木孝英
1980年12月生まれ。
東京生まれ秋田育ち横浜市在住
30歳ごろまで秋田への興味関心は薄かったが、子どもの誕生や人との出会いを通じて、ひとりひとりの居場所作りの大切さに気づく。
現在は、ソトにいながら地元で居場所を作る意味や価値を広げようと「U GO HOME」PROJECTを活動中。
2004年朝日新聞入社。販売局ではマーケティング、新聞販売店の事業承継、コンサルティング、新規事業開発などを担当した。
2017年から記者として横浜に赴任。

好きなジャンル:日本酒/バックパック/バスケ/登山/高校野球/地方/地域コミュニティ/つなぐこと/おもしろがること

鍋座とは?
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家族が第1の場所(ファーストプレイス)、職場が第2の場所(セカンドプレイス)、最近流行っているが、その2つの中間にある第三の場所(サードプレイス)という概念。サードプレイスは、フランスのカフェや、ドイツのビアホール、日本でいうと赤提灯のように、気軽に行けて、心がリフレッシュする場所をさします。

Tinys Yokohama Hinodechoは第4の場所(フォースプレイス)を目指します。

ファースト、セカンド、サードプレイスを、より豊かなになる場所。今知りたい情報を共有し、自分が欲しい未来を目指すために、ヒトと繋がるキッカケづくりを大切にします。

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みんなで鍋を囲みながら食材をツツく時に生まれる「出会い」→「繋がり」がこれからの未来の豊かさがあるとTinys Yokohama Hinodechoは考えます。シンプルに「鍋」を囲んで、ほっこりした出会いを楽しみましょう!
スタッフ一同皆様にお会いできることを心より楽しみにしております!

【イベント概要】
・日時:2018年12月13日(木)19:30〜22:00
・会場:Tinys Yokohama Hinodecho 横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)
・アクセス:京急線「日ノ出町」徒歩3分、京浜東北線「桜木町」徒歩12分
・定員:20名
・申込方法:https://peatix.com/event/573727/view
・会費:
①3,500円(季節の鍋+1ドリンク付き / アルコール・ソフトドリンク各種)
②7,000円(季節の鍋+1ドリンク付き / アルコール・ソフトドリンク各種)+タイニーハウス宿泊無料付き
・主催:秋田県羽後町、U GO HOME PROJECT

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