2018/12/13 暮らしとまちを変える、これからのモビリティ〜nemunoki/iinoが、動く未来を提案する。〜

  • -
    コピー

皆さんの周りでも、住まい方・暮らし方の変化を感じてきている人が多いんじゃないでしょうか??
その中でも次世代のモビリティ(自動運転など)の領域と、そこから生まれるコミュニティの話をイベントを通して行います。

巷ではこんな話も・・・。
2030年にアメリカ・中国・ヨーロッパで170兆円規模の市場になるとも言われている「MaaS(Mobility as a Service)」。

ライドシェアやカーシェアをはじめ、フィンランド発「Whim」は経路検索から決済までカバー、GMは2019年までに完全自動運転を発表する等、まさにパラダイム転換期。

様々なテクノロジーやサービスが発達し、価値観が多様化している現代。
今後も、結婚を機に住宅をローンで購入し、35年かけて返済するということが人生のスタンダードとして残っていくのでしょうか。複業やパラレルなどといった働き方の変容、そこに合う”暮らし方は”一体どんなものでしょうか??

これからの未来においては、このような画一化された住まい方や暮らし方ではなく、もっと自由な選択肢が求められるようになると考えます。

今回はパナソニック株式会社でFUTURE LIFE FACTORYのデザインチームでnemuに携わっている足立昭博さんと、関西電力株式会社で新規事業開発チームで「iino」の開発を担当している嶋田悠介さんの2名をゲストにお招きし、これからの暮らしを考えていくイベントを開催します。

FUTURE LIFE FACTORY
https://panasonic.co.jp/design/flf/

nemunoki project
パナソニックのデザインスタジオFUTURE LIFE FACTORYが、社内外の人々と共に「未来の軽やかな住まい方」を考えるプロジェクト。
家電、住宅、B2Bソリューション、車載など、パナソニックの多岐にわたる事業領域の若手デザイナーが集まり、それぞれの領域を越えたオールパナソニックの視点で、新たなビジョン創出に挑みます。
nemunokiの花言葉は、創造性や胸のときめき。人々がそんな豊かさを感じられるくらしを創りたいという私たちの想いが込められています。

iino
歩く速度で見る街は、もっと街らしい。時速5kmのモビリティ。
https://iinomob.jp/

”自動車の発明以降に開発された現代の街は、本当に私達のものと呼べるだろうか。
「移動」は人の五感を大きく越える速度で行われ、街のつくりも変えてしまった。
多くの哲学者や思想家が街を彷徨いながら思索したように、 人間がその知覚能力を最大化できるのは、徒歩に近い時速5km前後での移動だ。”

これからの働き方と自分らしさとコミュニティ
巷では働き方改革、人生100年時代、変化、成長といった心を駆り立てるような言葉が溢れています。
そんな世の中だからこそ「ありたい自分」・「生き方」・「働き方」を大事にすることは大切だと感じます。
更に移動した先のコミュニティの作り方「動き方」まで多様化し、そこを考える時代が来ているとも感じています。まだまだ変わっていく未来を、一緒に考えていきましょう。

たくさんの皆様、お待ちしております。

◎こんな人に来て欲しい!
・これからの未来の暮らし方/働き方を考えたい
・自動運転の領域に興味がある。
・多拠点居住に興味がある。
・コミュニティモビリティは興味がある。
・自由な暮らし方(場所に縛られない)が好き
・遊休資産をお持ちで困っている方(ガソリンスタンド!駐車場!etc)
などなど

開催概要
開催日 2018/12/13(木)
時 間 開場:18:45〜  開始:19:00〜  終了:22:00
参加費 2000円(ワンドリンク付き) 
定 員 30名
申し込み 
主 催 はじまり商店街×kyobashiTORSO
場 所 kyobashiTORSO 東京都 中央区京橋3-3-11 VORT京橋2階
アクセス 東京メトロ銀座線「京橋」徒歩3分

ゲスト 足立昭博
デザイナー

パナソニック株式会社
アプライアンスデザインセンター FUTURE LIFE FACTORY

1987年生まれ。2011年パナソニック株式会社入社。スピーカーやTVなどAV機器のデザインを担当。2017年4月、FUTURE LIFE FACTORYの立ち上げに参画し、デザイン組織発の新規事業の種づくりや、未来のくらしのビジョン創出に取り組む。

ゲスト 嶋田悠介
プロフィール
2009年関西電力株式会社入社。企画部門にて経営管理、中期経営計画策定業務に従事。
2016年にイノベーション専門組織を立ち上げ、イノベーションのエコシステム構築を担当し、現在に至る。
「関電で関西をもっと面白く!!」をコンセプトに、関電若手ネットワーク『k-hack』での活動の中でモビリティサービス事業開発プロジェクトを手がける。ほか

ファシリテーター 柴田大輔(コミュニティビルダー)
プロフィール
1988年生まれ。
秋田県秋田市出身 幼少の頃から、家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営していた。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりを。
2017年4月BETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなど年間200本以上の運営・企画を行う。
2018年5月Tinys Yokohama Hinodecho のコミュニティビルダーとなり、多様なイベントの企画・運営を行う。
2018年8月はじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表。
得意なイベント
トークイベント/飲食イベント/映画上映イベント

【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】
高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。
「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。
コミュニティビルダーはイベントを担当し、半年で100本以上のイベントを開催しています。

この記事を書いた人