2019/7/25 おしえて縄文人 モノってなんだっけ?

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おしえて縄文人 モノってなんだっけ?

お金や数字に頼って今を生きる私たちは、モノの価値を自分で判断することが難しくなっています。いいねの数だったり、口コミの多さだったり。そんな誰が決めたかわからない一つの物差しを使いながら、いつしかそのものの本当の価値がなんだったのか忘れていないでしょうか。

お金や文字やSNSもなかった「縄文時代」 現代から考えると、なんにもなくってつまらないように思えて なんだかのびのびして羨ましい時代にも感じます。 そんな時代を生きたご祖先さまたちは、どんなことを考えていたんだろう。 「縄文人」に見習って、一度現代的な物差しを取っ払い、そのものを見つめてみると 本来モノにはお金や数字に置き換えられない「価値」があることに気づかされるのかもしれません。

今回は、縄文ZINEの望月さんと一緒に「そもそも縄文zineってなに?」というところから、色々窮屈で疲れ切っている現代人のための新しい視点を発掘していきます。

◎「縄文ZINE」とは?

『縄文ZINE』は縄文時代をテーマにした、いままでに無かったフリーペーパーです。 日本人なら誰もが知っていて、それでいて誰もよく知らないという特異な時代。文字もお金も無く確かなことがなにも言えない時代、縄文時代。でも、よくよく縄文時代を観察してみると、すごく遠く離れた時代のように見えても実は私たちと考えていることって、そんなに変わらないかもしれません。

引用:縄文ZINE 公式ホームページより
http://jomonzine.com/

◎こんなヒトに来て欲しい

・縄文ZINEの中の人を知りたい
・縄文意識高い系現代人に興味がある
・お金や値段では表せない「モノの価値」を見つめ直したい

◎タイムスケジュール

19:15 スタート 
19:30 わたしたち、はじまり商店街と申します。
19:40 part1 縄文zine望月さん 縄文zineってなに?/1冊ができるまでと製作裏話
20:10 part2 質疑応答
20:30 part3 未来考古学Workshop
21:45 談笑と片付け
22:00 終了

◎イベント概要

【開催日】2019/7/25(木)
【時 間】開場:19:15〜  開始:19:30〜  終了:22:00
【参加費】①通常チケット   ¥2000
     ②学割チケット   ¥1000
【定 員】30名
【持ち物】物々交換したいもの
     ※物々交換を開催しますので、思い思いの交換材を持ってきてください
     ※生き物や食べ物、他日持ちしないものなどは禁止です。
【申し込み】https://peatix.com/event/732128/view
      *チケットサイトpeatixよりお申し込みください
【場 所】kyobashi TORSO 
【住 所】〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-11 VORT京橋2階
【MAP】https://goo.gl/maps/yu231NLtdvANDSmq6
【アクセス】JR東京駅から 徒歩7分 /都営浅草線宝町駅から 徒歩4分
      東京メトロ銀座線京橋駅から 徒歩3分
      東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅から 徒歩3分
【後 援】kyobashi TORSO
【主 催】 株式会社はじまり商店街

◎ゲスト

望月昭秀 氏
縄文ZINE 編集長
<プロフィール>
1972年 弥生遺跡である登呂遺跡で有名な静岡県生まれ。
株式会社二ルソンデザイン事務所代表/縄文ZINE編集長
二ルソンデザイン事務所は商品パッケージから書籍、雑誌まで、グラフィック全般を幅広く手掛けているデザイン事務所。
2015年からフリーペーパー『縄文ZINE』を発行。

◎ファシリテーター

名取美樹 氏
<プロフィール>
株式会社はじまり商店街アシスタントコミュニティビルダー
1998年生まれ 長野県諏訪出身
高校3年の秋にRebuliding Center Japanに出会う。観光学、都市計画専攻。好きなものは生ビールと銭湯と旅すること。
2017年11月よりBETTARA STAND日本橋でインターン。Farmer’s Market @UNUのTea For Peaceの運営に携わる。SENTO RUN CLUBを開催中。

小林 璃代子 氏
<プロフィール>
2000年 生まれ 神奈川県横浜市在住
横浜市立大学 国際教養学部 1年生。都市学を専攻予定。高校2年の夏に西アフリカ・セネガルへ行き、日本のコミュニティやまちづくりに違和感を覚える。その後、人から話を聞く!をモットーに地域を駆け巡り、現在はアシスタントコミュニティビルダーとして活動するほか、商店街を中心にイベント企画やフリーペーパー制作を行っている。好きなことはカメラをぶら下げながらのまちあるき。昔ながらの良さと現代のデザインを掛け合わせた、街を歩く人がもっと楽しめるような、これからのまちづくりを模索中

◎「はじまり商店街」とは?

「場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がけています。

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