2019/6/27 コワーキングスペース大解剖 vol.1 編集プロダクションがコワーキング・スペースに? BAKHUBが考える場とコミュニティとは

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働き方も多様性を迎える時代、会社に毎日通勤せずに、
場所にとらわれず仕事をするいわゆる”Location Independent”が増えてきました。
そうした背景からか、コワーキング・スペース(Coworking Space)も、町中で見かけるようになってきました。

コワーキング・スペースとは、
「さまざまな企業や個人が集まり、共同=COで仕事をする場所」というのが大まかな定義。
それぞれ、場の作り方、目指す方向性は違います。
それぞれのコワーキングスペースは、どんな個性を打ち出し、
どんな方向で進もうとしているのでしょうか?

その個性や運営者の生の声を知ることによって、
利用する人はどんなコワーキングスペースが自分に合っているのか考えることができます。
また、今後人が集まる場所を作りたい、
コワーキングスペースを運営したいと考えている人にとっては、
場作りの良いアイデアを得られるでしょう。

今回は開催場所「いいオフィス 日本橋」の磯部さんと、
馬喰町に新たにオープンした「BAKHUB」を運営する鷲山さん、西川さんをお迎えします。
コワーキングスペースを運営する思いや展望に加え、
2月にインドで行われた「Coworking Unconference Asia 2019」参加報告、
コワーキング先進国タイの現地情報などをお話いただき、
世界のコワーキング最新事情に迫りたいと思います!

◎スケジュール

19:15 開場
19:30 テーマ、会場説明、主催社のご紹介「はじまり商店街」
19:45 1部 磯部 一郎 氏より「いいオフィス日本橋 by FUKUMITOYA」の紹介
20:05 2部 鷲山 淳 氏よりBAKHUBの紹介、西川 倫子 氏より世界のコワーキング事情について紹介
21:00 休憩
21:10 3部 パネルディスカッション・質疑応答
21:30  懇親会
21:45 中締め
22:00 撤収

【開催日】2019/6/27(木)
【時 間】開場:19:15〜  開始:19:30〜  終了:22:00
【参加費】2000円(ワンドリンク付き) 
【定 員】30名
【申し込み】https://peatix.com/event/704818/view
 peatixからチケットをご購入ください
【場 所】いいオフィス日本橋
【住 所】東京都中央区日本橋蛎殻町1-28-4 岩崎ビル5F(入口4F)
【アクセス】東京メトロ半蔵門線「水天宮」徒歩3分、東京メトロ日比谷線「人形町」徒歩7分
【主催】FUKUMITOYA × はじまり商店街
【協力】BAKHUB

◎ゲスト

●鷲山 淳 氏(株式会社REGION編集者/BAKHUB)

編集者。語学教材の出版社アルクや編集プロダクションを経て、2004年から旅行業界誌、『週刊トラベルージャーナル』を発行するトラベルジャーナルに入社。観光業界向けに海外旅行情報や、地域の観光の動きなどの情報発信に携わる。2015年に同社を退社し、編集プロダクションREGIONに入社。主に観光業界向けの出版物の企画・編集などを行っている。今、追いかけているテーマはサスティナブルツーリズム「持続可能な観光」。コワーキングスペースを使ってリモートワーク&ワーケーションは、長期滞在の促進になるため、持続可能な観光に重要な役割があると考えている。

●西川 倫子 氏(株式会社REGION編集者/BAKHUB)

東京生まれ、つくば市育ち、川崎市在住。出版社アルクで18年間、語学教材の編集に携わり、2017年から編集プロダクションREGIONの編集者、ときにライター、イラストレーター、カリグラファー。英語学習アドバイス、ツーリズムに関わるコンテンツ制作が得意です。男子2人の母。主に子育てのため、リモートワークしています。お腹が弱いけどインドにヨガと瞑想をしに行きたいです。

●磯部 一郎 氏(いいオフィス日本橋 by FUKUMITOYA)

(株)エグゼクション代表取締役会長、(株)福水戸家代表取締役、(株)CATMADE代表取締役として、システム開発・地域ビジネス・WEBメディア事業を展開。
Evernote公認コンサルタント、人形町二丁目浪花会青年部長としても活動。

◎司会・コーディネーター プロフィール

ユキーラ(Yuqui-lah/本間由紀子)
株式会社はじまり商店街 アシスタントコミュニティビルダー

東京生まれ、横浜育ち。2002年より東京都台東区在住。
学生時代に学んだ交通まちづくり、コミュニティづくりの経験を生かし、
2011-18年、まちの移動を活性化させる小型電気自動車シェアリング実証実験の企画リーダーを担当。
一方、作詞・作曲家、ラテンシンガーYuqui-lah(ユキーラ)としての活動や、大阪の民謡「河内音頭」の音頭取り 「五月家一蘭」として大阪の盆踊りでの活動を行うなど、マルチキャリア、複数拠点居住を実践。
世界の踊れる音楽を愛し、多様な文化が混ざりあう都市を愛してやまない。

今年から「まちづくり×音楽×交通」をつなげて日常をバージョンアップすることをテーマに、はじまり商店街のコミュニティビルダーとして活動中!

この記事を書いた人