2019/3/29 私が選んだ暮らし方〜雪国から学ぶ、シンプルで幸せな時間〜

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3/29(金)の夜。
ゲストには富山と2拠点生活を送り始めた高越温子さんを迎え、ファシリテーターの加藤あかねさん(秋田県出身)と一緒に、「理想の暮らし」を語る座談会を開催します。

雪国から学ぶ、シンプルで幸せな時間と聞いて、どんな暮らしをイメージしますか?

北欧の幸福の国、デンマーク。
デンマークは、最南端の所でも北海道よりさらに北に位置する為、冬が長く日照時間がとても短い土地です。そんな厳しい自然の中の生活でも、デンマークの人々は『自分らしい心地よい暮らし』を大切にしてきました。
例えば、デンマークには古くから培われた「ヒュッゲ」という言葉があります。
『ほっとする、安心できる、心地いい』というような概念ですが、明確な定義はなく、人それぞれの感じ方にゆだねられています。
つまり、心地よい暮らしは、人それぞれ。
しかし、このヒュッゲという言葉には、デンマークの人々が大切にする幸せな時間の根本が存在しているように思います。

デンマークの人々は、一体何に幸せを感じ、どんな時間を大切にして生きているのでしょうか。
デンマークの人々が大切にする「ヒュッゲ」を紐解き、等身大の自分たちと照らし合わせることで、暮らしや生き方を見直すきっかけになるかもしれません。

今回は、そんなデンマークの学校にも訪れたことのあるゲストの高越温子さんと「ヒュッゲ」を紐解きつつ、
高越さんが雪国富山で暮らし始めたキッカケ、2拠点生活をする中で感じる「心地良い暮らしの在り方」を聞きながら、自分にとっての理想の暮らしについて語ります。

そんな簡単に住む場所なんて変えられない。
家族もいるし、自分の自由にできることばかりではない。
人それぞれ、環境状況は全く異なるでしょう。
しかし、人生は一度きり。
どんな日常を送りたいか?どんな時間を大切にしていきたいか?
自分の根本に問いかけ、具体的に自分にとっての『心地よい暮らし』を見直すことで、新たな発見があるかもしれません。

キーワードは、「はじめる・見つける・楽しむ」
さあ、おしゃべりを一緒に楽しみましょう!

◎こんな人に来て欲しい!
・北欧暮らしが好き
・田舎暮らしに興味がある。
・田舎暮らしをしている。
・暮らしを見直したい。
・20代、30代のこれからの暮らし方に悩んでいる、考えている
などなど

◎タイムスケジュール
19:30-19:40 趣旨説明
19:40-20:10 高越温子さんと加藤あかねさんから、暮らしのお話
20:10-20:40 暮らしの座談会
20:40-21:20 気持ちのシェア
21:20-22:00 懇親会
終了予定

【新虎小屋とは?】

2018年6月1日オープンしたコミュニティスペース。観光案内所としての機能「新虎GUIDE」、ランチでカレーや地域の飲食店とコラボレーションした特別メニューなどを展開する「小屋めし」、地元の方々にみんなに読んでほしい本を持ち寄っていただく「とらの本」の3つのコンテンツを展開。港区や虎ノ門周辺の地域の皆さんやこれからご活用いただく皆さんと一緒に新虎通りに新しい“コト”を発信する場として、定期的にイベントを開催していきます。

▼新虎小屋の公式ホームページ
https://g-c-p.jp/service/shintorakoya/

【はじまり商店街とは??】
場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。
東京・横浜・鎌倉と様々なエリアで賑わい作り・人と人の出会いのデザインを展開中。

開催概要
【開催日】 2019/3/29(金)
【時 間】 開場:19:15〜  開始:19:30〜  終了:22:00
【参加費】 1500円(ワンドリンク付き) 
【定 員】 15名
【申し込み】 
【主 催】 新虎小屋×はじまり商店街
【場 所】 新虎小屋 東京都港区西新橋2丁目18−7
【アクセス】 東京メトロ銀座線「虎ノ門」徒歩6分, JR新橋駅徒歩12分

ゲスト 高越温子
大事な人との時間を大切にしたいとの想いで、3年10ヶ月勤めたリクルートキャリアを退社、東京・富山の二拠点生活をはじめました。「隠れた魅力を掘り起こし、その良さを届ける存在でありたい」という意味を込めた、屋号【Lapio】を胸にフリーランスをしています。

ファシリテーター 加藤あかね
秋田市出身。「大好きな食を通して、次世代に紡いでいきたいモノ・コト・想いを共に考える場を作りたい」との思いから東京で食イベントを企画。秋田の伝統保存食である佃煮の新しい価値を考えるワークショップなどを定期的に開催。

この記事を書いた人