2022/3/9 【満員御礼・オンライン】TOKYO ISLANDS MEETING Vol.10 人間らしく暮らし続ける島、「母島」の生活と農業~日本一遠い島とつながろう~

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本イベントは満員となりました。ありがとうございます。
イベントの配信は以下の「はじまり商店街」のYouTubeまたはFacebook Liveよりご覧になることができますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。
●Facebook
https://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/videos/
●YouTube
https://youtu.be/49DIvCChkpU

◎TOKYO ISLANDS MEETINGとは

『東京宝島の宝をシェアする場』
東京都には、人が暮らす11の島々があるのをご存知でしょうか。太平洋の広大な海域に点在し、伊豆諸島の9島(大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)と、都心から約1,000km離れた小笠原諸島の2島(父島、母島)には人々が暮らし、各島個性的な表情を持っています。

溢れんばかりの自然の恵み、多様性のある文化や特産品、ゆったりと流れる時間、そのどれもが東京の島の魅力です。

TOKYO ISLANDS MEETINGでは、直接現地の人たちの暮らしや働き方の話を聞き「日常」を伝えることで、東京宝島の人や産品の新たな魅力を発信し、人と人・人と島を繋ぎます。土地のものを一緒に食べながら生産者さんと一緒に交流を行い、東京宝島へ足を運びたくなるキッカケを、イベントを通して作っていきます。

◎テーマ説明

東京から南に約1,000kmほど離れた場所に位置する、小笠原諸島。
30余の多くの島々からなる小笠原諸島は、そのほとんどが無人島で、豊かな原生林が広がります。
東京から26時間の船旅でたどり着ける有人島・母島は日本一遠い島と言われ、母島でしか会うことのできない動植物が生息しています。
今回は、そんな母島への熱い想いを胸に、日々島やそこに息づく日常を大切にされている3名のゲストをお呼びし、母島の魅力、暮らし方や自然・農業との関わり方についてお話を伺っていきます!
ゲストの中には移住をきっかけに島に関わった方、生粋の島っこ、「みんなが島の未来に向けて、自由に話せる場を作り、そしてその内容を島内外に発信して、母島ファン(島民を含む)を増やしたい!」と活動している「母島部活堂」を立ち上げた方…様々な要素があります。
お申し込みの際に事前質問を書き込むフォームもご用意しているので、ご自身が知りたいトピックをぜひご記入ください!もちろんイベント内での質問もOKです。

◎こんな人に来て欲しい

・東京都の島に関心がある方
・島暮らしに興味がある方
・小笠原の自然に興味がある方
・小笠原での暮らし・働き方に興味がある方
・自然と限りなく近い生活に興味がある方
・地域を面白くする活動に関心がある方
などなど

【タイムスケジュール】

19:50    開場
20:00-20:05 趣旨説明
20:05-20:25 小笠原諸島・母島について
20:25-20:45 母島での暮らしについて 
20:45-21:00 曼荼羅トーク・質疑応答
21:00-21:30 残れる方でオンライン親睦会
21:30    終了予定

開催概要

【開催日】2022年3月9日(水)
【時 間】開場:19:50〜 開始:20:00〜 終了予定:21:30
【参加費】無料
※Peatixサイトより申し込み
【申し込み】https://peatix.com/event/3162507/view
【場 所】オンライン(Zoom)でのイベントとなります
【定 員】50人
【主 催】株式会社はじまり商店街
【協 力】東京宝島事業運営事務局

◎ゲスト

宮城ジャイアン(自由業・母島部活堂主宰)
便利屋/ゴミ回収/郵便&宅急便配達/介護ヘルパー/農業(宮城自然農園)/鳥獣保護員
仙台市出身、40歳。妻と娘二人の4人家族。2002年より小笠原へ移住。
持続可能な地域づくりに興味があり、現在母島部活堂で活動中。
ホクレア号をはじめカヌー文化、島嶼間交換留学に関心が深く、小笠原とグアムを繋ぐのが目標。

小関 耕紀(カノープスHAHAJIMA・ネイチャーガイド)
1960年宮城県生まれ、千葉育ち。
54歳で母島へ介護福祉士として移住。
その後ガイド業を主とし島内で様々な業種に携わり現在に至る。

稲垣和仁(稲垣農園)
出身:母島
母島で生まれ育ち、高校進学時に上京。高校卒業後はファストフード店等の飲食関係の仕事につく。
島に戻ってからは実家の農業でパッションフルーツやミニトマト等を中心に島レモン、マンゴー等を栽培しつつ島の子供たちのバドミントンクラブのコーチをしている。
また、おがひわの会の発足メンバーとしてオガサワラカワラヒワ(絶滅に瀕した固有の鳥)の保全活動にも取りくんでいる。

◎協力

協 力:東京宝島事業運営事務局
▼東京宝島事業とは
■参考:東京宝島事業webサイト
https://www.t-treasureislands.metro.tokyo.lg.jp/

東京の島々には、素晴らしい自然景観や海洋資源、特産品、歴史・文化などの「宝物」がたくさんあります。また、これらには更なる活用や魅力拡大の可能性が秘められています。
東京宝島事業は、こうした「宝物」や隠れた魅力を掘り起こし、一層磨きをかけ、広く発信していくことで、島のブランド化に向けて取り組む事業です。

◎ファシリテーター

柴田 大輔
<プロフィール>
株式会社はじまり商店街
共同代表取締役/コミュニティビルダー
1988年生まれ秋田県出身。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりを。
2018年8月から株式会社はじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表
年間300を超える多様なイベントの企画・運営。
他にも大手企業の社員研修やまちづくりの講師も団地の運営などを担当している。
都内の拠点10ヶ所を中心に多様な賑わい作りやコミュニティ支援を行う。

高橋里奈
<プロフィール>
株式会社はじまり商店街/コミュニティビルダー
山形県に生まれ落ち、関東で育ち、三鷹に縁があり三鷹推し。学生時代の経験からコミュニティづくりや居場所づくりに関心をもち、枠組みからコミュニティに携わるために新卒で都内市役所に入庁。町内会担当として、地縁組織の側面から地域コミュニティの支援を行う。より現場に携わりたいとの思いからはじまり商店街の仲間になることを決断。人が自分の持ち味を活かしながら幸せを感じられる居場所を創りたい。

◎はじまり商店街とは?

場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。東京・横浜・鎌倉と様々なエリアで賑わい作り・人と人の出会いのデザインを展開中。
▼はじまり商店街 公式ホームページ
https://hajimari.life/
▼はじまり商店街facebookページ
https://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/
▼はじまり商店街ツイッターページ
https://twitter.com/hajimari_stg
▼はじまり商店街note
https://note.com/hajimari0801

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