2022/2/4【満員御礼・オンライン】TOKYO ISLANDS MEETING Vol.3 利島の魅力・神代椿と新しい特産品『利島の明日葉椿油ソース』が生まれるまで

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本イベントは満員となりました。ありがとうございます。
イベントの配信は以下の「はじまり商店街」のYouTubeまたはFacebook Liveよりご覧になることができますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。
●Facebook
https://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/videos/
●YouTube
https://youtu.be/X6e1Lt1QX9I

◎TOKYO ISLANDS MEETINGとは

『東京宝島の宝をシェアする場』
東京都には、人の暮らす11の島々があるのをご存知でしょうか。太平洋の広大な海域に点在し、伊豆諸島の9島(大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)と、都心から約1,000km離れた小笠原諸島の2島(父島、母島)には人々が暮らし、各島個性的な表情を持っています。

溢れんばかりの自然の恵み、多様性のある文化や特産品、ゆったりと流れる時間、そのどれもが東京の島の魅力です。
TOKYO ISLANDS MEETINGでは、直接現地の人たちの暮らしや働き方の話を聞き「日常」を伝えることで、東京宝島の人や産品の新たな魅力を発信し、人と人・人と島を繋ぎます。土地のものを一緒に食べながら生産者さんと一緒に交流を行い、東京宝島へ足を運びたくなるキッカケを、イベントを通して作っていきます。

◎テーマ説明

東京からジェット船で2時間半。東京湾に浮かぶ椿の島・利島(としま)。
人口300人のこの島は土地の約80%が椿の木に覆われ、冬には赤い椿の花が島全体を彩ります。古くから椿に関する産業が盛んで、椿油は江戸時代に政府に年貢として納めていたとも。また、Iターンで島にやってきた移住者が人口のほとんどを占め、移住者を中心に島全体を盛り上げている、ちょっと不思議な島です。

ゲストにお呼びしたのは、利島に来て8年目のJA利島に勤める加藤さんと、利島のアドバイザーを務めている染谷さん。加藤さんは現在椿農家を営まれている他、椿油のブランディングや関係人口創出にも力を入れています。

今回はそんなおふたりが今注力して進められているプロジェクト『利島の明日葉椿油ソース』についてお話を伺います。住民全員を巻き込んだ「試食」、「意見交換会」などを通じて、完成した『利島の明日葉椿油ソース』。どんな魅力が秘められているのか、参加者のみなさんと一緒に紐解いていきます!

\さらに、1月26日(水)までにお申し込みの場合は「利島の明日葉椿油ソース」をプレゼント!/

お手元に届いた「利島の明日葉椿油ソース」を、ストーリーと共にお楽しみください!
イベントの中で、どんなものと合わせるとさらに良いのかなどもご説明します!

◎こんな人に来て欲しい

・東京都の島に関心がある方
・島暮らしに興味がある方
・島の農業に興味がある方
・椿油に関心がある方
・島への移住に関心がある方
・島全体で行うプロジェクトに興味がある方
などなど

【タイムスケジュール】

19:50    開場
20:00-20:05 趣旨説明
20:10-20:30 利島について
20:30-20:45 『利島の明日葉椿油ソース』について
20:45-21:00 曼荼羅トーク・質疑応答
21:00-21:30 残れる方でオンライン親睦会
21:30    終了予定

開催概要

【開催日】2022年2月4日(金)
【時 間】開場:19:50〜 開始:20:00〜 終了予定:21:30
【参加費】無料(1月26日までにお申し込みの場合はプレゼント付き)
※Peatixサイトより申し込み
【申し込み】https://peatix.com/event/3132174/view
【場 所】オンライン(Zoom)でのイベントとなります
【定 員】50人
【主 催】株式会社はじまり商店街
【協 力】東京宝島事業運営事務局

◎ゲスト


加藤大樹さん
<プロフィール>
埼玉県出身。自然環境に恵まれた地域に生まれ育ったが、都会に憧れ高校卒業後は東京の美容学校に通う。卒業後サロンで働いたのち、幼なじみと共同で出店も果たし、美容師として7~8年頑張るも、一生の仕事とは思えず、都会暮らしにも違和感を覚える。地域おこしに関心を持ちやはり一次産業が重要と思い至り、農業法人で農業にかかわるイロハを習得。35歳で東京都の離島・人口300人余りの利島(としま)村に家族3人で移住。


染谷恭子さん
合同会社 Laughterbirdプロデューサー/Gallup認定ストレングスコーチ
<プロフィール>
広告会社に32年勤務。企業、官公庁など多数の業務を担当し、商品やブランドの価値を生活者に魅力的に伝える企画・プロデュースの経験を積む。2015年にその知見を地域へと広げ、地域魅力再創生事業会社ONESTORYに参画。地域のいいとこ探しと表現に携わる中、東京都宝島事業で利島と出逢う。椿油「神代椿」のブランディングや、観光事業として歩いて回れる「さんぽ島」の開発などを担当。2019年に独立し、外部目線だからこそ見える人・モノ・地域の「いいとこ」を編集・発信するファシリテーター・アドバイザーとして活動中。

◎協力


協 力:東京宝島事業運営事務局
▼東京宝島事業とは
■参考:東京宝島事業webサイト
https://www.t-treasureislands.metro.tokyo.lg.jp/

東京の島々には、素晴らしい自然景観や海洋資源、特産品、歴史・文化などの「宝物」がたくさんあります。また、これらには更なる活用や魅力拡大の可能性が秘められています。
東京宝島事業は、こうした「宝物」や隠れた魅力を掘り起こし、一層磨きをかけ、広く発信していくことで、島のブランド化に向けて取り組む事業です。

◎ファシリテーター


遠藤実咲
<プロフィール>
株式会社はじまり商店街/スプラスコミュニティビルダー
1998年神奈川県生まれ、育ち。
小さい頃からジブリ作品を多く観て育つ。そのためなのか、宇宙、環境、社会に関心があり、全体的に思考がビッグスケールに飛びがち。
「人のためになる仕事がしたい!」と、大学時代には福祉や地域コミュニティについて学ぶ。
アルバイト先の店長の影響で、人を巻き込み楽しみながら地域との接点を増やしていく活動に魅力を感じ、人と人、人と地域が「つながる」ことの素晴らしさを実感。
社会に存在する課題の多くは「つながり」があれば解決できるのでは…?という思いから、様々な形で「つながり」を生み出しているはじまり商店街に新卒でjoin。


柴田 大輔
<プロフィール>
株式会社はじまり商店街
共同代表取締役/コミュニティビルダー
1988年生まれ秋田県出身。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりを。
2018年8月から株式会社はじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表
年間300を超える多様なイベントの企画・運営。
他にも大手企業の社員研修やまちづくりの講師も団地の運営などを担当している。
都内の拠点10ヶ所を中心に多様な賑わい作りやコミュニティ支援を行う。

◎はじまり商店街とは?

場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。東京・横浜・鎌倉と様々なエリアで賑わい作り・人と人の出会いのデザインを展開中。
▼はじまり商店街 公式ホームページ
https://hajimari.life/
▼はじまり商店街facebookページ
https://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/
▼はじまり商店街ツイッターページ
https://twitter.com/hajimari_stg
▼はじまり商店街note
https://note.com/hajimari0801

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