2021/5/6【オンライン】\あだちクラフトマンヒーローズ #11 綾瀬編/ 「窯のある暮らし」とは? 〜”かまのくら”が仕掛ける、都内初のシェア窯プロジェクト

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今回のイベントでお届けするのは「あだちクラフトマンヒーローズ」シリーズ。
足立区や近隣の地域で活動をしているクラフトマン(職人・ローカルヒーロー)の方をお呼びして本業や、街についての話をしていただきながら、みなさんと一緒に街の未来を考えていきたいと思っています。

2020年2月に綾瀬に誕生した築56年のフルリノベーション団地「いろどりの杜」で新しいプロジェクトが動き出します。その名も「窯のある暮らしプロジェクト」。

発起人・窯ちー(かまちー) さんの「窯のある暮らしを作りたい!」という想いから動き出したプロジェクトでしたが、運命的に火が使える団地「いろどりの杜」と出会い、都内(国内?)にはおそらく存在しないシェアして使える本格石窯、その名も”シェア窯”を作ろうというプロジェクトです。

今回のイベントでは、プロジェクト構想やチーム「かまのくら」の活動内容、いろどりの杜でシェア窯を作ってどんなことを実現していくのか、みんなで話しながら妄想を膨らませていきます。
いろどりの杜の魅力や可能性を知りたい方、東京で窯を使うことに魅力を感じる方、ぜひ一緒に構想を聞きにきてください。

※窯のある暮らしプロジェクトとは?


ヨーロッパの”共同窯”という文化から着想を得て2020年に動き出したプロジェクトです。
都内各地に窯スポットを作るシェア窯という仕組みによって、まるでオーブンのように誰でも気軽に窯で遊べて好奇心が満たされ,喜びを感じられる場をつくろうと動いています。

第一弾としていろどりの杜にシェア窯を作り、団地の住民や地域の人々との交流の場を作ったり、防災設備としての可能性も広げていきます。現在いろどりの杜にてアウトドア用のポータブル窯を使ったプレイベントを月1回開催中です。

※かまのくらとは?


発起人の窯ちーの「窯のある暮らしを作りたい!」という想いのもとに有志が集まり”かまのくら”というチーム名で活動中。まだまだ方向性は模索段階ですが、窯の企画設計から製作,その後のイベント開催や運営方法のご提案まで行いシェア窯文化をどんどん広げていこうとしています。

◎こんなヒトに参加して欲しい

・団地の活用に興味がある
・団地の暮らしが気になる
・窯を作ること、使うことに興味がある
・いつか石窯を作って本格ピザを焼いてみたいと思っていた
・DIYやものづくりが好き
などなど

◎イベント概要

【日 時】2021年5月6日(木)
【時 間】配信URLを送ります:19:45〜 開始:20:00〜 終了予定:21:30
【参加費】無料
【申込方法】https://peatix.com/event/1906682/view
     *peatixチケットサイトが受付窓口*
【場 所】オンライン配信(ZoomのURLをおしらせします)
【主催】いろどりの杜
【協力】はじまり商店街

◎スケジュール

19:45 受付開始 / オンラインのURLを送らせて頂きます。
20:00 スタート、テーマ説明(ファシリテーターより)
20:10 窯のある暮らしプロジェクトの紹介
20:30 いろどりの杜でやりたいこと
20:50 パネルディスカッション
21:10 質疑応答
21:30 終了

◎ゲスト

窯ちー(かまちー)
<プロフィール>
プロジェクトを始めた発起人。
もともと自家製酵母を起こしてパンを焼くのを趣味にしており、数年前から都内でイベントを開催。なぜか石窯でパンを焼くことに興味を持ち、いつか田舎に移住して石窯を作りたいと夢見ていたところ、エイイチと出会ったことで速攻で夢が実現しそうなことになっている。

エイイチ
<プロフィール>
カルチャー/コミュニティプロデューサー.ゼロからカルチャーをつくりあげるソフトのデザイン,企画,運営の包括的なサポート担当。
チバベジ -野菜がつくる未来のカタチ-
「被災対応型の農業6次産業」を作り,「フードロス」食い止め,農業体験などの実施。
一人一人を地域で支えながら「新規就農」を促す持続的農業支援プロジェクト。
スタッフ 主にデザイン,企画,コミュニティプロデューサー担当 2019年9月~現在
門仲enn(門前仲町にあるキッチン付きシェアスペース)
コミュニティプロデューサー兼運営スタッフ 2019年7月~2021年3月まで

◎ファシリテーター


つじ まりな
団地と実家の里帰り二拠点生活
<プロフィール>
東京暮らし11年目・団地暮らし2年目。2019年4月から東京と地元・山梨の里帰り二拠点生活を開始。地元で過ごす時間が増えるほど、暮らしに密着した人と人のつながり、地域へ拡張する家族のあり方を再認識し、幼少期に感じていた「閉塞感」に実は「暮らしの豊かさ」のヒントが隠れていると感じるように。その反面、東京での暮らしが無機質でモノクロに感じている時に、築56年のリノベ団地「いろどりの杜」に出会う。最近は団地住民と一緒にDIYやBBQを楽しんだり、シェア窯PJTやシェアコンポストPJTなど、団地を舞台に新しいコンテンツ開発に挑戦中。
▼なぜ二拠点生活をはじめた?移動しながら過ごすくらし方の魅力
https://times.mazrica.com/…/multiple-residences-life…/
▼大都市・東京でも地域と協力しながら生きる。いろどりの杜が提案するコミュニティ型団地生活
https://harumari.tokyo/61964/
▼Twitterはこちら
https://twitter.com/marina__0714

◎いろどりの杜とは?

足立区東綾瀬に立地する築56年のリノベーション賃貸団地。はじまり商店街がコミュニティビルディングを担い、2020年2月にオープン。“作る暮らしを、育てる団地”をコンセプトに、DIYが可能な専有部の他、広大な庭ではBBQが楽しめ、シェア菜園やプロの大工がレクチャーしてくれるシェア工房も整備されている。ここでは私たちのいろとりどりな“作る”が団地を育て、変わり続ける団地が街に変化を起こす。“DIY~Danchi is yourself~”いろどりに、愉しむ暮らしが、ここにある。
▼参考記事
アウトドア、畑、DIY。暮らすことで、自分も成長していけるカスタマイズ賃貸ってどんなところ?綾瀬「いろどりの杜」を訪ねました。
https://www.goodrooms.jp/journal/?p=41922

◎はじまり商店街とは?


場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。
▼はじまり商店街 公式ホームページ
https://hajimari.life/
▼はじまり商店街facebookページ
https://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/

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