2021/4/23 【オンライン】あだちクラフトマンヒーローズ #10 番外編 暮らしカスタマイズ会議 〜アドレスホッパー vs シェアハウス vs 団地暮らし〜

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今回は、あだちクラフトマンヒーローズ番外編「暮らしカスタマイズ会議」。

近年、暮らしに対する価値観が多様化し、一軒家やマンションを所有し1箇所に住み続けるのではなく、二拠点・多拠点生活、シェアハウス、特定の住居を持たずに拠点を転々とするアドレスホッパー、そして団地暮らしなど、新しい暮らし方に注目が集まっています。そして、今の暮らしを変えてみたいと思いながらも、自分に合う暮らしは何か、どうやって始めたら良いのか、費用はどのくらいかかるのかなど、不安や疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回のイベントでは、新しい暮らしを実践する方々をゲストにお招きし、それぞれの暮らしを比較しながら、「暮らしのカスタマイズ」をみんなで考えていきましょう!

1人目のゲストはアドレスホッパーの日置 法男さん。日置さんは月額制多拠点居住サービス「HafH」を活用し月の半分はアドレスホッピングし、残りの半分は特定の住居で暮らしながら、近隣にある足立区綾瀬のリノベ団地「いろどりの杜」の関係人口として「団地の住み開き」を団地住民と一緒に実験中。

2人目のゲストはシェアハウス多拠点居住者の長島里奈さん。長島さんは山梨県甲府市にて「”生きる”を、楽しもう。」をコンセプトにした多拠点居住専用のドミトリー型シェアハウス甲府別宅( https://kofu-bettaku.com/ )を運営しながら、三軒茶屋のシェアハウスや鳥取のシェア別荘を活用した多拠点生活をしています。「いろどりの杜」の関係人口としてシェア菜園を活用した「シェアコンポスト」を計画中。

ファシリテーターの辻は、足立区東綾瀬にある築56年のフルリノベーション団地「いろどりの杜」にて、プライベート空間を持ちながら暮らしの一部をシェアしたいときだけシェアできる「シェアハウス以上、一軒家未満」の団地暮らしを作りながら、地元・山梨県北杜市にある実家と団地を行き来する里帰り二拠点生活をしています。

アドレスホッパー、シェアハウス多拠点生活、団地と実家の里帰り二拠点生活、様々な暮らしを通して「自分らしい暮らし方とコミュニティ」を考え、暮らしのヒントを一緒に見つけていきましょう。

◎こんなヒトに参加して欲しい

・アドレスホッパーに興味がある
・シェアハウスに興味がある
・団地暮らし、団地の活用に興味がある
・新しい暮らし方を模索している
・暮らしとコミュニティに興味がある
・街づくり、場づくりにおける関係作りに興味がある
・これからの足立区エリアに興味・関心がある
などなど

◎イベント概要

【日 時】2021年4月23日(金)
【時 間】配信URLを送ります:19:45〜 開始:20:00〜 終了予定:21:30
【参加費】無料
【申込方法】https://peatix.com/event/1888894/view
     *peatixチケットサイトが受付窓口*
【場 所】オンライン配信(ZoomのURLをおしらせします)
【主催】いろどりの杜
【協力】はじまり商店街

◎スケジュール

19:45 受付開始 / オンラインのURLを送らせて頂きます。
20:00 スタート、テーマ説明(ファシリテーターより)
20:10 1部 それぞれの暮らし方の紹介
20:30 2部 暮らしのカスタマイズを考える
20:50 みんなでディスカッション(テーマは当日発表)
21:10 質疑応答
21:30 終了
22:00 会場参加者のみ懇親会

◎ゲスト

日置 法男
アドレスホッパー
<プロフィール>
1990年、岐阜県生まれ東京育ち。2013年上智大学総合人間科学部心理学科を卒業後、㈱パソナ入社。人材派遣営業を5年間勤め、2017年7月より「人生という旅の案内所」TRAVEL HUB MIXの支配人(あだ名)に着任。2年間で500本以上のイベント・セミナーの企画運営に携わる。主に前説を担当。現在は地方創生やSDGsに関する社内プロジェクトに複数参画。個人では「旅するようにいきる」「旅は暮らしの反対側ではなく”中”にある」をモットーに、『TABIn‘LIFE』を掲げて活動中。自分の家を持ちながら月の半分を移動する「ハーフ&ハーフ」の多拠点生活。
▼参考記事
『暮らしのオープン化を実験する。〜HafHでハーフな多拠点生活〜』
https://note.com/noritravel/n/nd3e071c5efbe
▼Twitterはこちら
https://twitter.com/noriohioki

長島里奈
シェアハウス多拠点生活
<プロフィール>
千葉県出身。甲府・千葉・三軒茶屋・鳥取で多拠点生活をしているフリーランス。誘われる場所に住んでいたら多拠点生活になっていた、シェアハウス好きの定住希望者。
2018年10月から「モテアマス三軒茶屋」に入居。2019年11月より多拠点生活者向けシェアハウス「甲府別宅」立ち上げとともに管理人として山梨へ。2020年10月からは鳥取のシェア別荘に入居。最近の悩みは体が一つしかないこと。
▼Twitterはこちら
https://twitter.com/nagarina

◎ファシリテーター

つじ まりな
団地と実家の里帰り二拠点生活
<プロフィール>
東京暮らし11年目・団地暮らし2年目。2019年4月から東京と地元・山梨の里帰り二拠点生活を開始。地元で過ごす時間が増えるほど、暮らしに密着した人と人のつながり、地域へ拡張する家族のあり方を再認識し、幼少期に感じていた「閉塞感」に実は「暮らしの豊かさ」のヒントが隠れていると感じるように。その反面、東京での暮らしが無機質でモノクロに感じている時に、築56年のリノベ団地「いろどりの杜」に出会う。最近は団地住民と一緒にDIYやBBQを楽しんだり、シェア窯PJTやシェアコンポストPJTなど、団地を舞台に新しいコンテンツ開発に挑戦中。
▼なぜ二拠点生活をはじめた?移動しながら過ごすくらし方の魅力
https://times.mazrica.com/…/multiple-residences-life…/
▼大都市・東京でも地域と協力しながら生きる。いろどりの杜が提案するコミュニティ型団地生活
https://harumari.tokyo/61964/
▼Twitterはこちら
https://twitter.com/marina__0714

◎いろどりの杜とは?

足立区東綾瀬に立地する築56年のリノベーション賃貸団地。はじまり商店街がコミュニティビルディングを担い、2020年2月にオープン。“作る暮らしを、育てる団地”をコンセプトに、DIYが可能な専有部の他、広大な庭ではBBQが楽しめ、シェア菜園やプロの大工がレクチャーしてくれるシェア工房も整備されている。ここでは私たちのいろとりどりな“作る”が団地を育て、変わり続ける団地が街に変化を起こす。“DIY~Danchi is yourself~”いろどりに、愉しむ暮らしが、ここにある。
▼参考記事
アウトドア、畑、DIY。暮らすことで、自分も成長していけるカスタマイズ賃貸ってどんなところ?綾瀬「いろどりの杜」を訪ねました。
https://www.goodrooms.jp/journal/?p=41922

◎はじまり商店街とは?

場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。
▼はじまり商店街 公式ホームページ
https://hajimari.life/
▼はじまり商店街facebookページ
https://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/

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