2021/3/13 復刻『ふじキッチンカレー』〜誰からも愛される、懐かしのあの味〜|第45回 茅ヶ崎ストーリーマルシェ

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3/13(土)に茅ヶ崎ストーリーマルシェに遊びに来ませんか??
茅ヶ崎駅から徒歩10分。
駅から海に向かって走る通りの一角で、2ヶ月に一度開催される茅ヶ崎ストーリーマルシェ。地元の人に愛されるマルシェは2013年7月に開始以来45回を数え、湘南エリアで活躍する作り手が集まり、毎回来場する人たちを楽しませています。

懐かしい洋食店の「本物のカレー」
平塚富士キッチンのルーツは神奈川県の小田原にあった洋食屋さんです。
昭和29年に開店し、多くの人に愛された洋食屋は、2015年4月30日ふじきっちん平塚市民センター店(1981年OPEN)の閉店とともに幕を閉じました。

あれから6年、市民センターのカレーはどこに行けば食べられるの?また出店しないの?といった有り難いお声を多くいただいてきました。 しかし、長く愛された本物のふじきっちんカレーを再現するには、厳選された食材と丁寧な調理が必要。

あの味を再現できないのなら復活はできないとの想いから、なかなか踏み切れずにいたのですが、当時市民センター店の店長をしていた小山シェフの力を借りて、通信販売においても、手作りの工程は一切妥協せず、1つ1つ丁寧に作り、長い時間をかけて煮込み、最新の冷凍技術を使って「瞬間冷凍」させることで、ふじきっちんカレー本来のおいしさを閉じ込めることに成功しました。 研究の甲斐あって、あのふじきっちんカレーが100%再現できたと自負しています。

当時「60歳以上限定カレー」というキャッチコピーにしたのは、当時を知る世代の人に「本物のカレー」を味わっていただきたいからです。 しっかり辛い、はっきりとした味わいでありながら、どこか懐かしい。 とんかつを乗せても、シーフードと一緒に煮込んでも、牛乳や生クリームを加えてもブランデーを隠し味にしてもおいしい。

何を合わせても消えることのない強い個性がありながら、多くの人に愛されるマイルドさをも併せ持つのがふじきっちんカレーです。

今、このカレーを仕込むのは、市民センター店元店長の小山シェフです。
どうぞ復活した洋食屋の本物のカレーをお楽しみ遊びに来てください。

マルシェ当日はストーリーのある出展者さんが多数、茅ヶ崎ストーリーマルシェに出店しています。また、茅ヶ崎ローカルの良さや街のコミュニティの中で新しい思いをカタチにしている茅ヶ崎ストーリーマルシェとなっています。
気持ちいい青空が広がる茅ヶ崎に遊び来てみませんか??

思いを形にするトライアルキッチンの取り組みはこちら
https://docs.google.com/document/d/1edfM6IJ3Vn70dn9JOMmZ8YLNd2B7wzDj0iLr8wfcsY4/edit?usp=sharing

開催概要

【開催日】2021年3月13日(土)9:00〜14:00
【商 品】ふじキッチンカレー
【主 催】茅ヶ崎ストーリーマルシェ × YADOKARI
【場 所】松尾建設 http://www.matsuo-story.com/
〒253-0054 神奈川県茅ヶ崎市東海岸南3-1-15
 松尾建設株式会社 駐車場及びショールーム内
【アクセス】「東海道線茅ヶ崎駅」徒歩15分

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