2019/4/20 「いぶりがっこう」が教えてくれる心で繋がるローカルコミュニティの在り方

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「いぶりがっこう」は、今期第6期目を迎えます。

初めは2人の思いつきでスタートした活動ですが、今では県内だけにとどまらず全国から新幹線や夜行バスでやって来る参加者が沢山います。

秋田県仙北市は、東京から新幹線を使っても3時間かかる場所。さぞかし苦労して集客をしているのかと思いきや、 彼女たちのイベント告知はfacebookページのみ。 営業活動もしません。 育ち盛りのお子さんが何人もいらっしゃるお母さんの為、基本は家族が1番最優先。

それでも、いぶりがっこうは口コミで広がり、着々とファンを増やし活動の輪を広げています。

今回は、いぶりがっこう校長の西宮さんと教頭の村岡さんをゲストにお呼びし、全国から人々が通う「いぶりがっこう」の魅力を探るとともに お母さん達である彼女達がローカルコミュニティを運営していく上で大切にしていることを語っていただきます。

地域と、都会の新しい繋がり方。 母として、1人の人間として、社会とどのように関わり生きていくか。

人々を魅了する心が温まる「第二のふるさと」と呼べるコミュニティの秘訣は何か。

2人の姿から、きっと沢山学ぶことがあるはずです!

当日は手作りいぶりがっこをご用意!

酒っこ好きな貴方に秋田の日本酒飲み比べセット付きチケットもご用意してお待ちしています。

◎こんな人に来て欲しい!
・地域と繋がりたい
・第2のふるさとを探している
・田舎が好き
・いぶりがっこが好き
・伝統食に興味がある
などなど

◎タイムスケジュール
18:15〜開場
18:30〜18:40 自己紹介
18:40〜19:10いぶりがっこうの活動紹介
19:10〜19:40 いぶりがっこ試食&おしゃべり
19:40〜20:15 曼荼羅トーク
20:15〜20:45 懇親会
21:00 終了予定

【新虎小屋とは?】
2018年6月1日オープンしたコミュニティスペース。観光案内所としての機能「新虎GUIDE」、ランチでカレーや地域の飲食店とコラボレーションした特別メニューなどを展開する「小屋めし」、地元の方々にみんなに読んでほしい本を持ち寄っていただく「とらの本」の3つのコンテンツを展開。港区や虎ノ門周辺の地域の皆さんやこれからご活用いただく皆さんと一緒に新虎通りに新しい“コト”を発信する場として、定期的にイベントを開催していきます。

▼新虎小屋の公式ホームページ
https://g-c-p.jp/service/shintorakoya/

【はじまり商店街とは??】
場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。
東京・横浜・鎌倉と様々なエリアで賑わい作り・人と人の出会いのデザインを展開中。

開催概要
【開催日】 2019/4/20
【時 間】 開場:18:15〜開始:18:30〜 終了:21:00
【参加費】 https://peatix.com/event/625970/view
①2500円(手作りいぶりがっこ+ワンドリンク付)
②3000円(手作りいぶりがっこ+秋田の酒っこ飲み比べセット付
)
【定 員】 15名
【申し込み】
【主 催】 新虎小屋×はじまり商店街
【場 所】 新虎小屋 東京都港区西新橋2丁目18−7
【アクセス】 東京メトロ銀座線「虎ノ門」徒歩6分, JR新橋駅徒歩12分



左:西宮三春
日本一の深い湖、田沢湖のそばで生まれ育ちひと山越えた村に嫁ぎ、3児の母。いぶりがっこづくりを楽しみながら夫と共に消防団活動もしているパワフル母ちゃん。

右:村岡歩
埼玉県出身
秋田県角館に嫁いで12年、まだまだ秋田弁勉強中の2児の母です。
秋田でしかできない事がしたい!と思い「いぶりがっこ」の世界に飛び込みました。



ファシリテーター 加藤あかね
秋田市出身。「大好きな食を通して、次世代に紡いでいきたいモノ・コト・想いを共に考える場を作りたい」との思いから東京で食イベントを企画。秋田の伝統保存食である佃煮の新しい価値を考えるワークショップなどを定期的に開催。

この記事を書いた人