今まで、離島で暮らした事はありますでしょうか?
日本は島国ですが、島に暮らしているという感覚を持つにはあまりにも広大過ぎる。日本には北海道・本州・四国・九州・沖縄の5島である本土をのぞいて日本の島の数は6,847島あります。そんな小さな島々を離島と呼んでいます。
本土とは違う独自の文化や自然が形成されている離島文化は人々を魅了し、非日常を体感するために観光や旅行などで多くの人が訪れます。あまりの離島の素晴らしさに感銘を受けて、移住する人もいるほどです。
今回お呼びするのは、夫とちょっと離れて島暮らしをするイラストレーター 「ちゃず 氏」と、そんなちゃず 氏の移住のキーパーソンとなった「マム 氏」です。
離島暮らしのリアルな生活の話をメインに、メリットやデメリットなどざっくばらんに話をしていただこうと思っています。2018年11月26日に発売された『イラストレーターちゃずの 夫とちょっと離れて島暮らし』の本のお話も交えながら、赤裸々な島暮らしの話を根掘り葉掘り聞こうと思います。
今の時代だからこそ、人間にとっての豊かさのヒントが眠っている離島のライフスタイル。その世界観を共有し、みなさんにとっての暮らし方や働き方のヒントになればと思っています。みなさんにお会いできることを心より楽しみにしております。
今回はパネリストとして、横浜にあるシェアペースBUKATSUUDOにて活動をする「リトウ部」の部長 鈴木 哲也 氏をお呼びします。リトウ部は「島好きの人が、好きな島のことをはなしたり、知らない島の話を聞いたり、行ってみたい島のことを想像したり、そういう共感がうまれる、ゆるーい場があってもいいよね」そんな思いから生まれた部活です。
◎こんなヒトに来て欲しい
・島で子育てに興味がある方
・自分に合うライフスタイルのヒントが欲しい方
・島暮らしに興味、関心がある方
・幸せや豊かについて再考したい方
・新しい夫婦の関係を模索中の方
・離島でIターンをしたい方
◎概要
【日時】2019年3月27日(水)19: 00~22:00
【定員】30名(現場)
*定員に限りがございますので、お早めにご注文願います
【参加費】2000円(通常チケット)
3200円(本 + 通常チケット付き)
【申込方法】https://peatix.com/event/619505/view
*peatixチケットサイトが支払い窓口*
【会場】FinGATE KAYABA
【住所】東京都中央区日本橋茅場町1-8-1茅場町一丁目平和ビル
【アクセス】場町駅8番出口直結
【後 援】平和不動産株式会社
【主 催】株式会社はじまり商店街
◎スケジュール
18:30 開場
19:00 スタート(テーマ、会場説明)
19:20 1部 イラストレーターちゃず さん× 移住の先輩マムさんフリートーク
20:20 2部 パネルディスカッション(9つのテーマでフリーディスッカッション)
21:00 質疑応答・まとめ
21:10 懇親会・サイン会
22:00 中締め・完全撤収
◎新刊「イラストレーターちゃずの 夫とちょっと離れて島暮らし
1年間限定の別居生活を選んだふたり。妻のちゃずは東京からおよそ1300キロ、一路・奄美群島の加計呂麻島へ。海や空、森といった自然の美しさにワクワクし、巨大虫、汲み取り式便所、台風にドキドキの毎日!刺激的な生活を送りながら、夫・けんちゃんとの愛をほっこりと育む、実録離島体験記!「癒し」と「不便」、「楽しい!」と「寂しい…」がたっぷりの、ほっこりワクワク75エピソード!愛が深まる遠距離夫婦島暮らし日記。
◎今回のゲストスピーカー
ちゃず 氏
イラストレーター
プロフィール
フリーイラストレーター。昨年3月から期間限定で加計呂麻島に移住。移住体験をもとに描いたコミックエッセイがインスタグラムで人気となり「夫とちょっと離れて島暮らし」(ワニブックス)を出版。
インスタグラム:@chaz_comic
ホームページ:http://chachachachaz.com
マム 氏
プロフィール
3姉妹の母。都内から島へ移住し、島での出産と子育てを経験。ちゃずの移住のきっかけになるキーパーソンであり、書籍の中にも度々登場。現在は、加計呂麻島に飲食店を作っており、今年夏オープンにむけて奮闘中!
◎パネリスト
鈴木 哲也氏
リトウ部 部長
プロフィール
茨城県出身。横浜市在住。リトウ部部長。
2017年2月に島好きなかたを集めたコミュニティ「リトウ部」を立ち上げ、みなとみらいのシェア/コワーキングスペースBUKATSUDOで毎月活動。
これまで離島経済新聞社、OZ magazine Trip、旅ルミネとコラボイベントを実施。モットーである、ゆるい場で好きな島のことをはなせる場をつくっている。
◎ファシリテーター
くまがい けんすけ 氏
共同代表取締役
はじまり商店街
プロフィール
1984年 生まれ 神奈川県横浜市出身
2013年 商社で6年間勤務を退社し、自転車で日本一周を実行。その後、アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ 110,000km を11ヶ月かけて自転車で走破。 モバイルな生活を送りながら「旅x仕事」を実践する。帰国後はYADOKARI株式会社代表と共にBETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参画。多様性・共有・コミュニティをテーマに、誰もが志へのキッカケを踏み出せる「はじまりの場所」を創造する。
他にも、ドラニストとして藤子・F・不二雄先生の哲学・思想を、イベント通して勝手に広報活動したり、日本のものづくりを応援するべく、デザイナーNorikim氏と「ボルトとナット」を展開したりと、コミュニティ作りの実践者としても活動中。