2023/9/16 【9/16(土) 開催】\GINGHAMシネマ広場 Vol.1/ 映画『音響ハウス Melody-Go-Round』と感想を語り合う会 ~群馬県庁31階でゆるっと映画を楽しむ土曜の午後~

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◎群馬県庁31階で映画を楽しみ、感想を語り合う「GINGHAMシネマ広場」始まります!

群馬県庁31階のソーシャルマルシェ&キッチン「GINGHAM」のスクリーンを生かして、小規模な良い作品を楽しむ「GINGHAMシネマ広場」を始めます!毎回25名限定で、キッチンエリアを使ってスナックやドリンクを楽しみながら気軽に見ていただけるスタイルです。
小規模ではありますが、日々の暮らしをちょっと明るくしたり、文化的な視野が広がったりするような、そんな作品を選んで上映できればと考えています。第1回の上映作品は、音楽があふれる群馬にぴったりの作品『音響ハウス Melody-Go-Round』。

東京・銀座にあり、「CITY-POP」の総本山として近年再注目を集めているレコーディングスタジオ・音響ハウスにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー映画です。来年2024年でで創立50年を迎える音響ハウスで有名ミュージシャンがレコーディングをしてきた様子、そうしたミュージシャンたちが集まり、新世代のヴォーカリストとともに新しい曲をレコーディングする様子など音楽を純粋に愛する人たちの丁寧な仕事ぶりは、どんな人の心にも響くはずです。

終了後は少しだけその場に残って、映画の感想をみんなで話し合ってみませんか。その場での思いを周りの人たちと共有すれば、映画の体験がさらに鮮やかになるにちがいありません。

◎ソーシャルマルシェ&キッチン「GINGHAM」とは

GINGHAMは群馬県庁の31階にあり、吹き抜けの開放的なスペースから群馬の素晴らしい景色を見ながらくつろげる人工芝のオープンスペースや、小規模なイベントにも使えるスペース、そして飲食店のお試し運営やご友人同士でのパーティーなどにも使える設備が満載のキッチン・ダイニングスペースを備えています。

また、おしゃれなデザインの屋台スタンドでは自分の手作り作品などを販売することも可能。GINGHAM内での休憩や団らんは自由に使っていただけます。

現在はコミュニティマネージャーが中心となり、利用者のみなさんと一緒に居心地の良い空間を作り上げています。イベントや、屋台マルシェをはじめ、「こんな使い方をしてみたい!」といったアイデアは大歓迎です!

●GINGHAM公式サイト https://gingham-gunma.com/

◎映画『音響ハウス Melody-Go-Round』について

世界一著名なレコーディングスタジオであるアビー・ロード・スタジオ、ローリング・ストーンズが愛したマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ、QUEENの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』にも登場したロックフィールド・スタジオ。ミュージシャンとレコーディグスタジオは密接な関係にある。レコーディングスタジオこそ、のちに語り継がれる名曲や名盤を生み出す誕生の場。そこには音楽を通した人と人とのコミュニケーションがあり、もの作りの醍醐味がある。

『音響ハウス Melody-Go-Round』は、「CITY-POP」の総本山として近年再注目を集めているレコーディングスタジオ・音響ハウスにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。

音響ハウスは1974年12月に東京・銀座に設立され、昨年創立45周年を迎えた。本作で音響ハウスとの出会いや思い入れ、楽曲の誕生秘話を語るのはYMO時代からこのスタジオで試行錯誤を繰り返してきた坂本龍一をはじめ、松任谷由実、松任谷正隆、佐野元春、綾戸智恵、矢野顕子、鈴木慶一、デイヴィッド・リー・ロス(ヴァン・ヘイレン)ら多彩な顔触れ。さらに当時のプロデューサーやエンジニアにもカメラが向けられ、1970年から1980年代にかけて勃興した音楽ジャンル「CITY-POP」がどのように形作られたのかにも迫る。 なかでも制作秘話とともに紹介される忌野清志郎と坂本龍一がコラボした「い・け・な・いルージュマジック」は必聴だ。

音響ハウスの歴史と日本の音楽史に与えた影響を俯瞰するだけでは終わらない。ギタリストの佐橋佳幸とレコーディングエンジニアの飯尾芳史が発起人となり、大貫妙子、葉加瀬太郎、井上鑑、高橋幸宏らゆかりのミュージシャンによるコラボ新曲「Melody-Go-Round」のレコーディングにも密着。若干13歳の期待の女性シンガー・HANAが楽曲に歌声を吹き込んだとき、45年の歴史を持つスタジオだからこそのマジックと奇跡が起こる。

企画・監督を務めた相原裕美は、レコーディングエンジニア出身だけに、スタジオを維持する機材修理のベテランスタッフにも目を向け、もの作りをする上で最も重要な姿勢を映し出す。数あるレコーディングスタジオの中で、なぜ音響ハウスが長きにわたり愛されてきたのか?その答えが本作の中にある。

(映画Webサイト「イントロダクション」より引用 https://onkiohaus-movie.jp/

・2019年、上映時間99分
・映画予告 https://youtu.be/97DhkGFe9Vo

◎プレイベント「『音響ハウス』をめぐるはじめてのCITY-POP講座」にも参加してみませんか?

映画上映前、13:30-14:30には映画に出てくる音楽やその背景について紹介するプレイベント「\GINGHAMシネマ プレイベント/
『音響ハウス』をめぐるはじめてのCITY-POP講座~群馬県庁31階で気になる音楽を知ってみよう~」も開催。映画に申し込まれた方は無料でご参加可能です。映画をさらに楽しむイベントにもあわせて参加してみませんか?

▼申し込みはこちらまで https://peatix.com/event/3688542/view

◎こんな方に来てほしい!

・映画『音響ハウス Melody-Go-Round』が気になる方
・1970年代~80年代の日本の音楽に興味がある方
・群馬県庁31FGINGHAMに興味がある方
・普段とはちょっと違う映画を楽しみたい方
・映画の後に感想を語り合ってみたい方

◎スケジュール

14:45    受付開始(プレイベントからご参加の方はレイアウトチェンジにご協力いただければ助かります)
15:00-15:10 ごあいさつ、GINGHAMと映画の紹介
15:10-16:50 『音響ハウス Melody-Go-Round』上映
16:50-17:30 小グループになって感想を語り合いましょう!

◎案内人

ユキーラ(本間由紀子)
株式会社はじまり商店街 コミュニティビルダー

東京生まれ、横浜育ち。2002年より東京都台東区在住。

「まちづくり系作詞・作曲家」として各地でまちづくり・地域づくりプロジェクトマネージャーとして参画する一方で作詞・作曲家、ラテンシンガーとしての活動を生かし、音楽を通したコミュニティづくりの音楽鑑賞イベントなどを開催している。地域音楽コーディネーター資格取得。
自分が影響を受けてきた音楽が「シティポップ」として再評価されていることに気づき、あらためて当時の音楽を聴き直し、良さを実感する日々。普段から作る曲にもその頃のエッセンスを取り入れている。
22/7「悲しみの半分」共作曲、ukka「TAiLWiND」「空想トラベル」共作詞作曲。
趣味は銭湯、スパイスカレーのお店めぐり。

◎開催概要

開催日:2023年9月16日(土)
時間:15:00〜17:30 
定員:25名
※小学生以下無料、お席が必要な人数でお申し込みください
参加費:500円(当日精算/スナック・ソフトドリンク付)
申し込み:https://peatix.com/event/3688603/view
主催:株式会社ソトコト・シェフズラボ、株式会社はじまり商店街
場所:ソーシャルマルシェ&キッチンGINGHAM
(群馬県前橋市大手町1丁目1-1 群馬県庁31階)

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