【イベントレポート】2021/6/24 広島ひとめぐり #002 つくり手の顔が見えるお酒

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はじまり商店街のコミュニティビルダー・今村が少し前から個人的にご縁のある地、広島。

「広島ひとめぐり」は、そんな広島で今村が出会った素敵なひとたちと

広島という地をひとめぐりしよう、というイベントシリーズです。

第二回イベントのゲストにお招きしたのは

広島市の可部という地域で旭鳳酒造の7代目蔵元兼杜氏を務める濱村洋平さんと

竹原市に位置する藤井酒造の6代目次期蔵元を務める藤井義大さん。

どちらも1860年代に創業と、150年以上の歴史を持つ格式のある酒造。

場所は違えど両社とも地域に根付き、地域の自然を生かして酒造りを行い、地域社会の発展のために貢献しながら、

伝統の中にも新しい取り組みや挑戦をされているストーリーが印象的でした。

この日はそれぞれの蔵にお酒を用意していただき、ゲストも参加者もお酒を片手にイベントを進めましたが、

各地の酒まつりや美味しいおつまみ情報など、皆さまとも大盛り上がり。

お酒の銘柄につけられた名前の秘密や、濱村さんが蔵を受け継ぎ杜氏を務めるようになったストーリーなど

ここでしか聞けないような話もたくさん出てきて、ファシリテーターの今村もグイグイお酒が進んでしまいました・・・。

杜氏や蔵元さんと直接話しながら飲めるイベントがなかなかないこともあって

いつかオフラインで開催を、という声もたくさんいただきました。

これからも挑戦を続けていくお二人を、今後も応援していきたいと思います。

今後の「広島ひとめぐり」シリーズもぜひお楽しみに!

イベントのアーカイブはこちらからもご覧いただけます:

https://fb.watch/6pdWcezFim/

▼はじまり商店街の日本酒担当・今村が次回お届けするイベントはこちら!

 おすすめご当地おみやげラボ、今回は〈九州エリアのお酒に合うおつまみ編〉です

この記事を書いた人

今村菜穂子