2021/5/13【オンライン】\BONCHI AVENUE スピンオフ #2/ 地域で”自分らしい暮らし”を実現する方法とは? 〜自活する20代若者からみた甲府盆地の魅力と可能性〜

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2021年5月22日(土)・23日(日)、山々に抱かれた山梨の中心“甲府盆地”を散策し、工房を巡る工房開放イベント”BONCHI AVENUE”が開催されます! 
コンセプトは「手仕事に出会う、作家と語る。」

山梨には、魅力溢れる手仕事が数多く存在します。BONCHI AVENUEは、実際に作品を手に取り、作家に話を聞き、五感を使って街と手仕事の魅力を感じることができる2日間です。

今回はBONCHI AVENUEのスピンオフ企画として、イベント開催当日までの間、全2回のオンラインイベントを開催します!

▼第1回:BONCHI AVENUE スピンオフ #1/ 盆地で暮らし、盆地を楽しむ。 〜手仕事に出会う、作家と語る”BONCHI AVENUE”とは?〜
https://peatix.com/event/1891267/view

第2回は「山梨に暮らす20代」をテーマに、甲府市の上帯那町という里山で姉妹で草木染めを行う三角山工房の末木美那さんと、長崎出身・大学進学で山梨へ引っ越し甲府市でコーヒースタンドripeをはじめた宮本賢一朗さんをゲストにお招きします。

若者からみた甲府のおもしろさ、そもそもなぜ甲府を選び甲府で挑戦するのか、そして甲府という街をどう捉えているのか、ゲストのお二人と一緒に甲府の今を紐解いていきます。

今回のイベントをキッカケに”あなた”の人生における課題発見のヒントが見つかれば嬉しいです。皆様のご参加を心よりお待ちしております!

◎BONCHI AVENUEとは?

山々に抱かれた山梨の中心“甲府盆地”を散策し、工房を巡2日間。甲府盆地に点在する手仕事に触れる場”BONCHI AVENUE”が、あなたを待っています。山梨には、魅力溢れる手仕事が数多く存在します。実際に手に取り、作家に話を聞き、五感を使って街と手仕事の魅力を感じる、そんな一日を甲府を訪れて体験してみませんか?

◎三角山工房とは?

私たちは生まれ育った里山を拠点とし、自然から採れる材料で草木染めをしています。染めの材料と生地は専門店で仕入れるほか、自分たちの畑で栽培しているものを使用しています。仕立ての際は和裁の技術に習い、手縫いと直線裁断で、布そのものを長く使えるように工夫しています。自然の中で育まれたモノがひとの暮らしに寄り添うものになれたらと思い、日々ものつくりをしています。

▼公式ホームページ
https://sankakuyamakobo.com/
▼公式インスタグラムページ
https://www.instagram.com/sankaku_yama_kobo/?hl=ja

◎コーヒースタンドripeとは?

甲府共立病院の裏にオープンしたコーヒースタンド「ripe(リープ)」。
店主が自らリノベーションした店内はオシャレで木の温かみを感じる、落ち着いた空間。
2種類のコーヒーを取り扱っていて、甘みが特徴のコーヒーから柑橘系のものまで飲み比べをしてみるのもオススメです!

▼公式インスタグラムページ
https://www.instagram.com/ripe.coffee.andmore/
▼参考記事はコチラ
甲府にオープンした【ripe(リープ)】は長居したくなるコーヒースタンド
by てくてく甲府
https://11340blog.com/ripe

◎こんなヒトに参加して欲しい

・甲府盆地が好き!
・知らない街を知ることに興味がある
・地域をフィールドに挑戦する人の話が気になる
・地域でコーヒーショップを経営したい
・20代から見た地域が気になる
・地域づくり、場づくりにおける関係性作りに興味がある
・地域・山梨の取り組みに興味がある人

◎イベント概要

【日 時】2021年5月13日(木)
【時 間】配信URLを送ります:19:45〜 開始:20:00〜 終了予定:21:30
【参加費】無料
【申込方法】https://peatix.com/event/1912862/view
     *peatixチケットサイトが受付窓口*
【場 所】オンライン配信(ZoomのURLをおしらせします)
【主催】はじまり商店街

◎スケジュール

19:45 受付開始 / オンラインのURLを送らせて頂きます。
20:00 スタート、テーマ説明(ファシリテーターより)
20:10 1部 末木さん・宮本さんの活動紹介
20:30 2部 パネルディスカッション
21:15 みんなでディスカッション(テーマは当日発表)
21:30 終了

◎ゲスト

末木美那
三角山工房
<プロフィール>
甲府市上帯那町出身。多摩美術大学油画専攻卒業後、沖縄県西表島の紅露工房で研修。芭蕉、苧麻、繭からの糸作り、環境と共にある染織文化を学ぶ。実家に帰り、バイトをしながら植物に詳しい姉と三角山工房の活動を始める。草木染めワークショップを中心に、品物の受注販売、委託販売をしている。

宮本賢一朗
ripe店長
<プロフィール>
長崎出身で大学進学を機に甲府へ。現在甲府駅から徒歩5分のところでripeというコーヒー屋を営んでいる。山梨ではほとんどない夜のコーヒー屋。大学時代に仲間とカフェを始めたのがきっかけで、コーヒーやお店を作っていく楽しさに魅力された。様々な職種を経験しつつ、山梨や東京、時に海外まで足を運んでコーヒーやカフェに、ついて学んだ後2019年9月にripeを開店

ワタナベルカ
BONCHI AVENUE代表
<プロフィール>
東京・千葉・北杜市・甲府の多拠点居住しているデザイナー。二拠点できる「家」があれば誰でも簡単に二拠点できるということに気づき、空き家になっていた祖父母の家を改装して、甲府別宅をはじめました。2011年から6年間、大学にてグラフィックデザイン・ブランディングの勉強をした後、2017年に都内IT企業にデザイナー職として新卒で就職。web制作とマーケティング施策のデザインを経験し、2019年2月に開業届を提出。フリーランスのデザイナーとして活動中。
▼Twitterはこちら
https://twitter.com/nkahw
▼甲府別宅 ホームページ
https://kofu-bettaku.com/

◎ファシリテーター

辻 麻梨菜
はじまり商店街 コミュニティビルダー
<プロフィール>
山梨県北杜市白州町出身。大学進学に伴い上京し、新卒で福利厚生アウトソーシング企業に入社。営業・webディレクター・新規事業開発など幅広い業務に従事した後、2019年3月末で退職。母校の統廃合やお祭りの縮小・廃止など地元の変化に寂しさを抱くようになり、「何かできないか」と思い立ち、2019年4月から東京と山梨の里帰り二拠点生活を開始。現在は、株式会社トレジャーフットにて地場産業特化型の顧問・複業人材マッチングサービス「Treasurefoot」の運営をしながら、はじまり商店街のコミュニティビルダーや地元・白州町の未来を考える『白州2050』など様々な切り口で挑戦中。
▼なぜ二拠点生活をはじめた?移動しながら過ごすくらし方の魅力
https://times.mazrica.com/…/multiple-residences-life…/
▼大都市・東京でも地域と協力しながら生きる。いろどりの杜が提案するコミュニティ型団地生活
https://harumari.tokyo/61964/

◎はじまり商店街とは?

場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。
▼はじまり商店街 公式ホームページ
https://hajimari.life/
▼はじまり商店街facebookページ
https://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/

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