今年は原作者トーベ・ヤンソンが初めてムーミンの小説を発表して75年となる記念の年。その翌年に書かれたのが、2作目の小説『ムーミン谷の彗星』。世界を灰色に変えていく彗星が幸せなムーミン谷に迫ってくる恐怖は、この先どうなるかわからない不安を抱える今の状況に重ねてみることができます。ムーミンたちは、そんな状況をどのように乗り越えていったのか。物語に出てくる様々なキャラクターたちに自分を置き換えながら、ムーミンの世界を楽しんでいきたいと思います。
『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』予告編
<参加条件>
※対話型のワークショップですので、必ずビデオをONにして、安定したネット環境でご参加ください。
※参加前に『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』を必ずご鑑賞下さい。観ていることを前提にしたグループワークを行ないます。
ご覧になっていない方は、amazon、TSUTAYA TV、ビデオマーケットなどの配信サービスよりご覧ください。
◎ルールはたった一つ。「他人の意見の否定はしない。」
初めてお越しになる方も、はじまり商店街のイベントに来たことがある方も大歓迎です!
お気軽にお越しください。楽しくお話しましょう。
【タイムスケジュール】
※グループワークのためにビデオOFF参加不可
20:00-20:10 挨拶・自己紹介
20:10-20:30 映画についての話
チャットで映画の感想をコメント共有
20:30-20:50 ブレイクアウトセッション①(グループワーク)
20:50-21:10 ブレイクアウトセッション②(グループワーク)
21:10-21:30 セッション内容を共有
開催概要
【開催日】2020年9月4日(金)
【時 間】配信URLを送ります:19:45〜 開始:20:00〜 終了予定:21:30
【参加費】無料
【定 員】20名
【申し込み】http://ptix.at/GcMZw9
【場 所】オンライン動画配信でのイベントとなります
【主 催】株式会社はじまり商店街
【はじまり商店街とは?】
「場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。」
ゲスト 森下詩子(もりしたうたこ)
独立系配給会社等で映画宣伝担当として100本近い映画に携わり、2011年より映画(kino)を観て対話(dialogue)するワークショップ・プロジェクト「kinologue(キノローグ)」を主宰。2014年よりフリーランスで北欧に特化した映画配給を始め、『365日のシンプルライフ』(2014)『劇場版ムーミン谷の彗星
パペット・アニメーション』(2015)『ファブリックの女王』(2016)『YARN
人生を彩る糸』(2017)『サウナのあるところ』(2019)を共同配給。2014年よりクリーニングデイ・ジャパン事務局代表。
ファシリテーター 柴田大輔
株式会社はじまり商店街 共同代表取締役/コミュニティビルダー
1988年生まれ。
秋田県秋田市出身 幼少の頃から、家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営していた。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりを。
2017年4月BETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなど年間200本以上の運営・企画を行う。
2018年8月はじまり商店街/共同代表。年間300を超える多様なイベントの企画・運営やコミュニティ支援を行う。