2019/6/1 価値をアップデートする! エンターテイメントとしてのパフェ 〜パフェ評論家が紐解く深遠なパフェの世界ー

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【パフェは、五感を刺激する最高のエンターテイメントだ!!】
背の高いグラスに生クリームやアイス、フルーツがこんもりと盛られた『パフェ』。
パフェは、昔から「ちょっと特別なデザート」として子供から大人まで幅広い世代に愛されてきました。
素材や盛り付けや器など多様化が進むことで、若い女性を中心にフォトジェニックな可愛いパフェは話題となり、今再度じわじわとブームを迎えています。

パフェの値段は数百円のものから3000円を超えるリッチなパフェまで広域に広がり
最近では、“夜のシメパフェ(飲んだ後・一日の終わりに食べるリッチなパフェを食べる)”という新しい楽しみ方をする人も増えてきました。

そんなパフェの価値向上の陰の立役者
「美味しい」「可愛い」だけではないパフェの魅力を発信し続けることで、パフェの価値をアップデートさせ続けている人がいます。
日本で唯一のパフェ評論家 斧屋氏です。

斧屋氏は年間365以上の全国のさまざまなパフェを食べ歩き
パフェの構造・作り手の思想・器・ネーミング・素材・季節感・芸術・日本文化としてのパフェ等、多様な切り口から『パフェ』という一つの対象物を分析し、世の中に発信し続けてきました。
「パフェは五感を刺激する、最高のエンターテイメント」と斧屋氏は語ります。

今回は、斧屋氏が2018年10月に書き下ろした「パフェ本」を紹介しながら
パフェの知られざる魅力について語っていただきます。
イベントが終わるころには、皆さんのパフェの概念がアップデートされていること間違いなし。
今宵は、一緒にパフェの深遠な世界に浸ってみませんか。

◎こんな人に来て欲しい!
・パフェ(スイーツ)が好きな人
・パフェの楽しみ方をもっと知りたい人
・日本の食文化に興味がある人

◎タイムスケジュール
18:15〜18:30 自己紹介
18:50〜19:10 エンターテイメントとしてのパフェとは
19:10〜20:00 曼荼羅トーク
20:00〜20:30 懇親会

【日時】2019年6月1日(土)18:00~21:00
【場所】FinGATE KAYABA 
【参加費】①1500円(ワンドリンク付き)②2500円(ワンドリンク付き+書籍)
【定員】50名
【住所】〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1丁目8−1
【アクセス】東西線・日比谷線「茅場町」駅 徒歩1分、銀座線・都営浅草線「日本橋」駅 徒歩4分 半蔵門線「水天宮前」駅 徒歩12分
【主催】株式会社はじまり商店街
【後援】平和不動産株式会社

ファシリテーター 加藤あかね
秋田市出身。「大好きな食を通して、次世代に紡いでいきたいモノ・コト・想いを共に考える場を作りたい」との思いから東京で食イベントを企画。秋田の伝統保存食である佃煮の新しい価値を考えるワークショップなどを定期的に開催。

◎ゲスト
斧屋(おのや)
パフェ評論家、ライター。
エンタメや文化としてパフェを考察する。
パフェの魅力を多くの人に伝えるために雑誌やラジオ、トークイベント等で活動中。
著書に、「東京パフェ学」(文化出版局)、「パフェ本」(小学館)。
Twitter(@onoyax)にて最新情報を発信中。

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