横浜市青葉台のコワーキングスペース「SPRAS AOBADAI」でトークイベント&マルシェを開催します。
今回トークゲストにお呼びしたのは、『暮しの手帖』編集長の北川史織さんと『かいごマガジン そこここ』の編集・発行人の一条 道さん。
1月25日に発売された『暮しの手帖』5世紀28号で、一条さんが認知症の特集を担当されたことをきっかけに、本イベントが企画されました。
この号の制作の裏話から、一条さんの在宅介護のこと、北川さんの日々の暮らしについてなど、さまざまなお話を聞きながら、自分や家族、地域の人の暮らしを見つめる時間にできたらと考えています。
また、トークイベントに合わせてマルシェも開催します。
美味しいコーヒーやお菓子、器やアクセサリーなどの商品がずらりと並ぶ予定です。買い物しながら隣に居合わせた人とおしゃべりしたり、本を読みながらのんびりしたり。心地よく、思い思いの時間をお過ごしください。
なお、トークイベントは予約制ですが、マルシェは予約不要なので、当日ふらっとお越しください。
※本イベントの売上の一部は、令和6年能登半島地震災害義援金として寄付させていただきます。
当日の流れ:
11:00 マルシェスタート
13:30 トークイベント開場
14:00 トークスタート
ごあいさつ・イントロダクション(20分)
北川さんと一条さんのお話・質問タイム(100分)
16:00 トークイベント終了
16:30 マルシェ終了
◎トーク登壇者
北川史織
『暮しの手帖』編集長
フリーペーパーや住まいづくりの雑誌の編集部を経て、2010年に暮しの手帖社に入社。以後、数多くの本誌記事や別冊を担当し、2020年より現職。好きな分野は、料理、住まい、人物ルポルタージュ。
一条 道
『かいごマガジン そこここ』編集・発行
余命を宣告された父を自宅で看取り、母の在宅介護をして10年。その経験を生かして、多面的に介護を捉えたzineを制作。普段は派遣社員として働き、月に数回、目の不自由な人のガイドヘルパーもしている。
『暮しの手帖』5世紀28号と、『かいごマガジンそこここ』は当日会場でお買い求めいただけます。
◎フード
喫茶橙灯(菓子、コーヒー豆)
青葉台にある小さな喫茶店です。いろいろな国のコーヒーや飲物、季節の菓子が楽しめます。0歳から90云歳まで、幅広い年齢層のお客さんがいらっしゃいます。お気軽に、ふらっとお立ち寄りください。
小林商店(コーヒー講座、菓子)
いつもはキッチンカーで移動喫茶をしています。珈琲は注文後に豆を挽き、ハンドドリップで淹れます。イベント当日は、1杯分のコーヒーをその場で自分でおいしく淹れるセルフコーヒーの講座を開きます。
鴨志田惣菜店(惣菜、お弁当)
「普通の日に食べる、普通のご飯」を毎日手作りしています。一人で食べる時も、クタクタな日も、食事の時間が楽しくなればいいな、と思いながら作っています。
◎物販
mamelon(アクセサリー)
デザインから制作まですべてをひとりで行うとても小さなブランドです。
シルバー、10ゴールドを中心に真鍮など、いろいろな金属でものづくりしています。
LOHEN(籠編)
籐(トウ)という植物素材でかごを作っています。どんな装いにも馴染み、季節や場面を問わずに持てるかご、インテリアや和洋を選ばず空間に溶け込むかご作りを心掛けています。
sometae(手ぬぐい+名入れ)
デザイン、型彫り、捺染、仕上げまで、手作業で1枚1枚制作しています。
entropy 〜暮らしの道具〜(生活雑貨・陶器)
陶器、ガラス、木工などの「暮らしの道具」をご紹介します。見た目の美しさ、使い勝手の良さに加え、ルーツや生み出されるまでのストーリーに共感できたものを選んでいます。
reMio(化粧品)
“ただピュアであるという贅沢”
reMioは、世界各地の伝統的手法で育まれた植物の恵みをそのまま活かし作られた、シンプルで上質な国産オーガニックコスメブランドです。シンプルなスキンケアの製品をご紹介致します。
※スキンケア製品のみで、メイク品のお取り扱いはございません。
おじくじ(くじ)
あなたの未来を、あなたが占う「おじくじ(御自籤)」。神様からのお告げである「おみくじ(御神籤)」の代わりに、あなたの価値観・考え方について思いを巡らせ、隣の人と気軽に語らうツールです。生きていく上で大切にしていることを伝える、受け取る。その語らいが、“もしも”の時に役立つかもしれません。
◎SPRAS AOBADAIとは
東急田園都市線青葉台駅近くの青葉台郵便局2階にて、しごと〈Work〉と暮らし〈Life〉の融合を目指すコミュニティ・コワーキングスペース【SPRAS AOBADAI】
快適な仕事環境を整えたワークラウンジ、読書や学びの時間、語らいの時間に最適なコミュニティラウンジをご用意し、皆さんが大切にしたい過ごし方ができる場所でありたいと考えています。ここに来れば新しい発見や出会いが生まれ、青葉台ならではの新しい未来が芽生える。そんな魅力的な地域交流拠点を目指します。
内覧・見学も随時受付中です。(10:00~18:00)
ゆかいなスタッフと共に、みなさまのお越しを心よりお待ちしております!
◎こんな人に来てほしい!
・『暮しの手帖』が好きな人
・介護をしている人
・介護に漠然とした不安を感じたり、まだ遠くに感じている人
・介護業界で働く人
・認知症について知りたい人
・生きるってなんだろう?と感じている人
◎イベント概要
【日時】2024年2月25日(日) 11:00-16:30(トークイベント:14:00-16:00)
【会場】SPRAS AOBADAI / 田園都市線・青葉台駅徒歩3分
(〒227-0062 神奈川県横浜市青葉区青葉台1丁目13-1)
【主催】東急株式会社・ YADOKARI株式会社
【企画】株式会社はじまり商店街
【参加費】現地参加:600円(コーヒーまたはハーブティーつき)
現地参加+暮しの手帖5世紀28号付き:1700円(雑誌は当日お渡しします。)
オンライン参加:300円(リアルタイムの配信リンクと録画をお送りします。)
※いただいた参加費の一部は令和6年能登半島地震災害義援金として寄付させていただきます。
【定員】現地参加:25名 /現地参加+暮しの手帖5世紀28号付き:10名
オンライン参加:30名
【申し込み】https://kurashi-kaigo-20240225.peatix.com/view
※マルシェのみに参加予定の方はチケットのお申し込みは不要です。
◎注意事項
・館内でのマスク着用に関して
政府より、2023年3月13日(月)以降のマスク着用は『個人の判断に委ねる』ことが発表されました。
スプラス青葉台も政府の方針に従い、3月13日以降は館内でのマスク着用を緩和することといたします。マスクを「する」「しない」は個人の判断となりますため、何卒ご理解、ご協力を宜しくお願いいたします。
※状況によってはマスクの着用をお願いする場面もございます。あらかじめご了承ください。
【引き続き、感染予防対策にご協力をお願いいたします】
●症状がある方、新型コロナ検査陽性の方、同居家族に陽性者がいる方は、 周囲に感染を広げないため、引き続き参加を控えてください。
●咳エチケットのお願い (咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)
・当日は主催者側で写真や動画撮影を行う可能性があります。また、写真・動画についてはイベント終了後、テレビ・新聞・雑誌・WEBなどに露出・掲載される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・イベント等以外で、スプラス青葉台を利用する場合は会員登録が必要となります。
・新型コロナウィルスの感染拡大及び、緊急事態宣言の発令に応じて開催については中止・変更になる可能性がございますそちらに関しましては、peatix経由で頂いたメールアドレスよりご連絡させていただきますのでご確認ください。
・入口付近に手指アルコール消毒液を設置しておりますので、手指消毒にご協力ください。
・発熱や体調不良の際はご参加をお控えください。