2023/12/9 \GOOD FRAME CATCH FUKUSHIMA/ アート×まちおこし編〜ゲストトークとあかべこ作りで「だから福島が好き」を見つけよう!〜

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関東から見ると東北の玄関口である福島県には、食、自然、歴史など思い浮かぶたくさんの魅力がありますよね。
そんな福島県に、アートが盛んな町がいくつかあります。
その中の一つが、自然に囲まれた『日本の田舎』西会津町。
https://inaka.nishi-aizu.jp/

今回のイベントでは、自身もアーティストとして活動する傍ら、
西会津に通ってついには移住した山口佳織さんの経験を聞くトークイベントと
会津の伝統工芸品「赤べこ」をあなただけの感性で色付けてみるワークショップを体験することができます。
アートやクラフトをきっかけにして、あなただけの「だから福島が好き」を一緒に見つけませんか?

|GOOD FRAME CATCH FUKUSHIMA とは

-語る人のフレームを通して、福島を知る-
何度もその土地を訪れたいと思ったり、移住したいと思うきっかけは、その場所で暮らしているひとに出逢い、そのひとを通して語られ・見えたその場所ならではのステキな印象からくるもの。
いろいろなひとが持つ「FRAME」を手に入れ、福島をいろいろな角度で「CATCH」してみませんか?

中通り・浜通り・会津地方から、1名ずつゲストをお呼びし、ご自身の暮らし方や活動内容をテーマに沿ってお話いただくイベントを2回行います。

第2回目の今回は、自身もアーティストながら、西会津国際芸術村の運営に携わる山口佳織さん。
▼西会津国際芸術村
https://nishiaizu-artvillage.com/

移住前は西会津に定期的に通い、地域おこし協力隊として活動後、西会津国際芸術村の運営に携わりながら西会津で精力的に活動している山口さん。
どうして福島というフィールドを選び、どんな挑戦をしているのでしょうか。

さらに、西会津国際芸術村で実際に行っている(※現在は休止中)「『会津張り子 』赤べこ 絵付けワークショップ」を出張開催!
西会津の野沢民芸さんの白いべこに、絵の具を使って絵付け体験をしていただきます。
どんな柄にも、どんな色にも自分でできる真っ白な赤べこを、どのように塗るかはあなた次第。
自分を楽しく表現してみて、「好き」を感じていきましょう!

「ゲストトーク」と「ワークショップ」を通して、福島のことを深く知っていきながら、実際に「福島に行ってみたい!」と思えるような気持ちを持って帰っていただけるようなイベントにしていきたいと思っています!
みなさんのご参加お待ちしております!もちろんお友達やカップル、ご家族でのご参加も大歓迎です◎
(メインはトークイベントとなりますので、大人向けの想定をしています。)

また、イベント後は交流会と西会津に縁のあるアーティストさんの展示も同日開催!
福島のお酒の飲み比べと、ペアリングできるおつまみを提供していますので、米どころ福島のお酒や食に舌鼓を打ちながら、東京で福島を感じませんか?
詳細•お申込先は近日公開予定です!

|こんな人に来て欲しい

・福島の「いま」に興味のある方
・福島が好きな方
・地方が好きな方
・地方でなにか頑張ろうと思っている方
・福島に移住を考えている方
・福島と何かしらの形で関わりを持ちたい方
・地方で二拠点や移住を考えている方
・アートに関心がある方
・自分を表現するのが好きな方

|タイムスケジュール

13:00- 概要説明
13:10- 交流ワークショップ
13:25- ゲストのお話
14:00- 絵付ワークショップ
14:40 感想シェア、振り返りワークシート
15:00 終了

|イベント概要

【開催日】2023年12月9日(土)
【時 間】13:00-15:00
【参加費】1000円(トークイベント参加+赤べこワークショップ込み)
※Peatixサイトより申し込み
※当日のキャンセルについてはご返金致しかねます。
【申し込み】https://goodframe-catchfukushima1209.peatix.com
【場所】ひがいけポンド
〒170-0013
東京都豊島区東池袋4-30-9
https://higaike-pond.com/
【定 員】15名
【主 催】福島県
【運 営】株式会社はじまり商店街

|ゲスト

山口佳織さん
〈プロフィール〉
2015年より、アーティストとして、西会津国際芸術村に滞在アーティストとして関わり、2018年より西会津地域おこし協力隊移住担当として活動。協力隊卒業後、現在は同芸術村を運営する一般社団法人BOOT勤務。
移住事業の他、芸術村運営、行政コンサルティング、デザイン・制作業、イベント企画運営、営業、販売業、等、マルチワークを担う他、過去には協力隊として、西会津のお試し移住住宅OTAMEの改修デザイン、BOOTとして、宿NIPPONIA楢山集落の内装デザイン及び室礼設計、個人としても空家を改装し、オルタナティブスペース“西会津商店”として運営している。

|福島県とは

福島県は全国で3番目に面積が広く、59の市町村で構成されています。
南北へ連なる奥羽山脈と阿武隈高地を境に、「会津・中通り・浜通り」の3エリアに分けられます。

浜通り
黒潮と親潮が交わる潮目の海があり、水産業が盛ん。
近年ではロボット産業や再生可能エネルギー関連産業などにも注目。

中通り
新幹線も通っているため比較的交通網が整備されており、地方都市と田舎地域が共存するハイブリットな地域。

会津地方
広大な自然を有する歴史深い地域で、各地域の特色を活かした伝統産業や農業・林業などが盛ん

|ファシリテーター

高橋里奈
<プロフィール>
株式会社はじまり商店街/コミュニティビルダー
山形県に生まれ落ち、関東で育ち、三鷹に縁があり三鷹推し。学生時代の経験からコミュニティづくりや居場所づくりに関心をもち、枠組みからコミュニティに携わるために新卒で都内市役所に入庁。町内会担当として、地縁組織の側面から地域コミュニティの支援を行う。より現場に携わりたいとの思いからはじまり商店街の仲間になることを決断。人が自分の持ち味を活かしながら幸せを感じられる居場所を創りたい。

遠藤実咲
<プロフィール>
株式会社はじまり商店街/スプラスコミュニティビルダー
1998年神奈川県生まれ、育ち。
小さい頃からジブリ作品を多く観て育つ。そのためなのか、宇宙、環境、社会に関心があり、全体的に思考がビッグスケールに飛びがち。
「人のためになる仕事がしたい!」と、大学時代には福祉や地域コミュニティについて学ぶ。
アルバイト先の店長の影響で、人を巻き込み楽しみながら地域との接点を増やしていく活動に魅力を感じ、人と人、人と地域が「つながる」ことの素晴らしさを実感。
社会に存在する課題の多くは「つながり」があれば解決できるのでは…?という思いから、様々な形で「つながり」を生み出しているはじまり商店街に新卒でjoin。

|はじまり商店街とは?

場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。東京・横浜・鎌倉と様々なエリアで賑わい作り・人と人の出会いのデザインを展開中。

▼はじまり商店街 公式ホームページ
https://hajimari.life/
▼はじまり商店街facebookページ
https://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/
▼はじまり商店街ツイッターページ
https://twitter.com/hajimari_stg
▼はじまり商店街note
https://note.com/hajimari0801

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