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暮らしを育てる『島根の日常』＼女性限定オフライン開催／
松江市からやって来たジビエを食べて、”女性の健康と島根の山を守る”がつながる食事会
暮らしを育てる『島根の日常』
3年目にして、初めてのリアル開催！島根の暮らしを「食」を通してお届けします。
これまでのオンラインでは、離れていても音声やチャットでゲストと参加者の皆さんとの交流をしてきましたが、直接やっとお話が聞ける機会が来ましたよ！
島根在住のゲストから島根での日常をお伝えすることで、あなたの求めている「暮らし」を育てるヒントになれたらなれたら…と2020年からスタートしたこのシリーズ。
今回はこのシリーズの記念すべき第1回（2020年7月）にお招きした森脇香奈江さんが、東京に来てくれることになりました。森脇さんは島根県浜田市出身で、2016年に夫の故郷である松江市の地域おこし協力隊1期生として着任したことをきっかけに一家4人で広島から島根へ移住しています。
前回のオンラインイベントでは、松江市での暮らしのお話と共に梅仕事のワークショップをしていただきました。
【イベントレポート】暮らしを育てる『島根の日常』～日々の暮らしを紐解く「梅仕事」を教えてもらおう〜
https://hajimari.life/blog/3737/
◎地元と共に暮らす、を大切に。
森脇さんは協力隊任期中に同期と合同会社弐百円を立ち上げ、鳥獣被害対策とジビエ利活用を核とした事業に取り組んでいます。前回のイベントで、松江市に暮らし始めて「地元の方を主役に、自分はそのお手伝いをする」ことを大切にしてきたというお話もありましたが、今年5月には地産のジビエを扱う飲食店「安分亭」を地元の仲間たちと始めています。新しく拠点を持ったことでのつながりはさらに広がり、経営者としての経験も積んでいる最中だと言います。
安分亭 ー野菜とジビエ、たまにお蕎麦。
Instagram
https://www.instagram.com/anbuntei_yakumo_matsue/
◎森脇さんのチャレンジは続く
飲食店を経営しながら、「貧血に悩む女性に向けた」新ブランドを立ち上げるチャレンジをしているそうです。実はジビエは鉄分が豊富。中でもイノシシは貧血対策に必要な栄養素が揃っています。ジビエを使うことで島根での鳥獣被害対策にもつながり山が守られ、更に鉄分不足の女性の健康も守られるという素敵な循環が生まれそうですね。森脇さんは栄養士の資格をお持ちですが、それがいまここにつながってたんだ！というように、これまでに積み重ねてきたものごとのつながりを感じることが日々増えているそうです。
今回のイベントでは、森脇さんが手がけた【猪キーマスパイスカレー】をみんなでいただきます。ジビエ、イノシシ肉を食することを通して、松江市の自然の現状や地元の人の暮らしとつながり、たくさんのことを感じていただけたら嬉しいです。
◎ジビエ（猪）を一緒に味わおう
【猪キーマスパイスカレー】
猪ミンチは島根県松江市八雲町の解体処理施設で適切に処理された猪肉を使用しています。スパイスは、島根県出雲市のスパイス専門店U-spiceさんが猪の美味しさ・栄養価にピッタリの専用スパイスを監修。
そしてお米は、鳥取県で開発された「プリンセスかおり」。インドの香り米・バスマティーとこしひかりを掛け合わせたカレー専用米です。
森脇さんの暮らす松江での日常とはどんなものなのか？
地域住民の方達との関わり方、周りにいる仲間、松江の土地ならではのこと、ご自身のチャレンジも含め「食」を通してお届けできたらと思います。
島根の日常が、誰かの暮らしのヒントや、何かを始めるキッカケになれたら嬉しいです！
◎こんなヒトに来て欲しい
・育てる暮らしをしてみたい
・地域で暮らすキッカケに興味がある
・地域での挑戦に興味がある
・地域の暮らしに興味がある
・島根の暮らしに興味がある
・島根の人とつながりたい
・地域の特産物を知りたい
・ジビエに興味がある
などなど
◎スケジュール
11:15-11:30 受付
11:30-11:40 オープニング
11:40-11:50 アイスブレイク
11:50-12:20 森脇さんの松江での暮らしから
現在の活動やこれからについてクロストーク
12:20-12:35 会場の皆さんからの質問
12:35-13:30 ご飯会（交流）
13:30-終了
◎イベント概要
【日時】2022年10月8日（土）11:30-13:30
【定員】15名（女性限定）
＊定員に限りがございますので、お早めのお申し込みを願います
【参加費】1,500円（猪キーマスパイスカレーお食事付）
【申込方法】https://peatix.com/event/3351511/view
＊peatixチケットサイトで支払い窓口＊
【会場】the C（神田）https://www.the-c.tokyo/
【主催】公益財団法人ふるさと島根定住財団
【協力】はじまり商店街
◎ゲスト
＜プロフィール＞
森脇 香奈江（モリワキカナエ）
島根県浜田市出身。広島の大学卒業後、管理栄養士としてドラッグストアに13年間勤務。2016年に夫の故郷である松江市の地域おこし協力隊１期生として着任したことをきっかけに一家4人で移住。協力隊任期中に同期と合同会社弐百円を立ち上げ、鳥獣被害対策とジビエ利活用を核とした事業に取り組んでいる。「一頭でも命を無駄にしたくない」という思いから、鳥獣被害対策研修会やジビエイベント・ジビエ料理教室などの企画運営も行う。今年5月には地産のジビエを扱う飲食店をスタート。現在、社内個人プロジェクトとして貧血に悩む女性に向けた新ブランドを準備中。
＜プロフィール＞
原 早紀子（はら さきこ）
公益財団法人ふるさと島根定住財団 東京拠点 主任
https://www.teiju.or.jp/
1984年生まれ、島根県安来（やすぎ）市出身。東京都在住。
広告、アパレルなどを経て2014年より現職。首都圏から島根への移住支援や、地方や島根に関わりたい、何かしてみたい、という方のコミュニティ作りに取り組み中。
◎公益財団法人ふるさと島根定住財団
島根県への移住促進や県内での定住を目指して設立された団体。
沢山の方に「いいね、島根」と思ってもらいたい！という気持ちのもと、島根の暮らし・仕事・地域の魅力を発信するとともに、島根県内で頑張る方々の地域づくり支援や、一緒に頑張りたいという人との出会いを創出している。
▼ふるさと島根定住財団ホームページ
https://www.teiju.or.jp/
▼移住ポータルサイト「くらしまねっと」
https://www.kurashimanet.jp/
▼島根関係人口マッチングサイト「しまっち！」
https://shi-match.jp/
▼しまね地域活動応援サイト「フレフレしまね」
https://furefure-shimane.jp/
◎ファシリテーター
＜プロフィール＞
小野寺真子(おのでらまこ)
秋田県出身。
大学に行きながらダンサーを目指すも挫折、その後某フィットネスクラブに就職しダンスインストラクターとして十数年勤務。店舗の異動を経験しながら、会員さんとのふれあいの中で都内でも田舎と変わらず町それぞれにコミュニティの特徴がある面白さに触れる。現在はフリーランスでオンライン学校の運営やイベント企画運営に携わっている。
はじまり商店街はもともと参加者の一人、好きが高じて2019年3月から一緒にお仕事をするように。コミュニティビルダーとしても、近所から様々な地域・企業・自治体とそこにいる人のはじまりの伴走をしている。
◎はじまり商店街とは？
場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。東京・横浜・鎌倉と様々なエリアで賑わい作り・人と人の出会いのデザインを展開中。
▼はじまり商店街 公式ホームページ
https://hajimari.life/
▼はじまり商店街facebookページ
https://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/
▼はじまり商店街ツイッターページ
https://twitter.com/hajimari_stg
▼はじまり商店街note
https://note.com/hajimari0801